ENYA29の3型です。
 今から思うと華奢だしヘッドのフィンは少ないし、しかもスロットルの取り付け回りの気密が悪く、なんともアクセルレスポンスが悪くて困ります。
 でも、70年代半ば、友人のRC機に載っていたのは、まさにこのエンジンでした。もはやシニューレエンジンが台頭してきた時代でしたが、パワーにものを言わせてかっ飛ぶのではなく、それこそアクセルワークで上昇し、姿勢を安定させるのは、本来の飛行機のあるべき姿と思っています。まあ、当時は奇異に見えただけかもしれませんが。
 マフラーはENYA純正ビヤダルマフラーがつくのですが、明らかに重そうですので、お得意の「タイガーマフラー」を用意してあります。私の「RC初飛行」機である「アトラス1型」に搭載予定です。いつになるかは分かりませんが。

 やたら真っ黒なので、そのうち磨いてきます。粗めのコンパウンドでていねいに磨くと、変な艶にならず、ごきげんです。