ENYA19−4型です。
 私がエンジン模型に手を染めたのは、小学校の3年だか4年だかのころでして、当時でもこのエンジンは珍しい部類に入っていました。でも、そのころ私のホームグラウンドであった丸子多摩川近辺では、この手のエンジンはまだ現役として充分活躍していました。
 写真はここ数年のうちに集めたものの中の1台ですが、外観はこのようなマット仕上げの初期型に対し、シャイニングタイプの後期型もあります。スロットルもレバーが左側にあるものが初期型、最近と同じ右側レバーが後期型です。
 このエンジンのころからマフラーの装着が一般的になってきたようで、「タイガー」社製のそれがジャストフィット。でも何故か、タイガーマフラーのENYA19用って、取り付けビスが短くって用をなしません。
 ENYA純正のビヤダルマフラーは、さすがにぴったりですね。