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いつもネットオークションでは高値になる、VECO19用マフラーですが、過日「正体不明マフラー」とかで出展されていました。マフラー本体だけですので、ロングビスや固定用パーツを調達しなければいけませんが、その辺は「勝手知ったる」ってところでして・・・
ちなみに落札価格はたしか840円でした。他のパーツも落札したので、送料込みで2000円でしたが、やっぱ割安!! |
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マフラーの構造は、ご覧の通りですね。膨張室後端部は旋盤による切削加工品です。しかも滑り止めのローレットがかかっているくせに、ねじ込み式じゃあない!これって接着剤で固定するんです。ローレットの意味が無いなあ。
合わせ面で密着するので、エンジンの排気口を包み込む様な形状でなくても良いとは思いますが、肝心の合わせ面に平面が出ていない。仮組みでガタガタいいますので、仕方なくフライス加工をしておきました。溝の内側の切削ですので、切削面を目視しながらの作業となります。つまり、「カン」ですね。 |
写真のように、エキゾーストバルブの取り付け穴で支えるように、マフラーをロングビスで取り付けます。今回、このビス穴がやや後ろに明いていまして、エンジン側デバイスのめねじはセンターから約2mmずれるはめになりました。見えないから、いいか。
(2008年8月19日) |