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「PROFI 3.5」ですので、21エンジンでしょうか。汎用の工作機械で製作可能な構造になっているようです。したがって、なんとなくCOXエンジンを大きくしたような形に見えますね。 もともとディーゼルエンジンとして友人からいただいたものですが、箱の中にはグローヘッドも同封されていまして。つまり「必要に応じて、勝手に付け替えてね」ってことなのでしょう。専用レンチまで同封されていましたからね。 円筒型のシリンダーを、一部平面加工して排気口にしてあります。その平面にマフラーが付く用になっていますが、その寸法ってば、やたらときっちり。その割には、表からバンドで固定するのですけどね。 |
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スロットルは贅沢にスライドタイプです、まるでレーシングカー。もちろんスロー絞り付きですが、ディーゼル運転では吸気穴が大きすぎ。燃料が合わないのかふけ上がりもいまいちでしたね。でも、まだテストランなんて以前の問題ですので、そのうちじっくりとテストですか。 スロットルボディとクランクケース前部は樹脂製です。何回も分解したら減りそうですね。 |
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自慢げに銘柄を誇示していますけど、この辺は機体に搭載すると見えない部分ですよね。わざわざ銘板にして張り付けてあります。 写真から見ると、取り付けラグまで一体化となっている材料を加工して、製作しているみたい。リヤカバーはねじ込み式。シリンダーもねじ込み式なのですが、ねじ込んだ位置を基準に、正確んい排気口が加工されています。マシニングセンタ(NC工作機械)の威力でしょうね。 |
(2009年11月23日) |