'12 KMA CL全国大会(ノスタルジアと、F2B)

に、行って来ました。

今年もまた、性懲りもなく京都に行きました。ちょっと遅いですが、写真の羅列と、簡単なコメントを書きますね。

いつものんびりの開会式。後方で、「尼崎の巨匠」が元気です。

なにをやっていてもおもしろい「部屋長」です。開会式なのに、平気で朝飯喰っていますね。

出番前の「山梨原人@オールジャパンDNQ」さまです。ここのところ、ついていません。で、結果は・・・・本人に聞いてね。

私は、借り物の「M2飛燕」で、ノスタルジア部門に参加しました。安直に、勝てそうなカテゴリーと思ってのエントリーでしたが・・・・・

結果は、口ほどにもなく惨敗です。順位は2等賞でしたが、自分で思い描いていた内容とは大きく異なるものでした。経験豊かなトッププロをなめると、とんでもない目に遭うって、教えていただけました。

なんか、後ろで「尼崎の巨匠」と「しのママ」が笑い、「金網屋@兄」が怒っているみたい。

「反省、せい!」とのたもうておられるようです。

当日、エントリーリストを見てびっくり。なんと、日本選手権の決勝常連組が2人来ています。合計4人よ!!ノスタルジア部門って、しゃれの競技ぢゃあなかったの?

得点を見ると、私から4位のヒッキーちゃんまで、とっても僅差。しゃれではありませんね。真剣勝負に近かったようです。

ノスタルジア部門では、4機の飛燕が集まりました。ですから、設計者の「尼崎の巨匠」を囲んで記念撮影です。他のサイトでもアップされていますので、ここでは「本番前」の写真です。このアングル、「えっち師範」の表情が怖いです。

ついでの背面飛行です。当然私が撮影できるはずも無く。カメラマンは「温泉同好会」の「thx−1195」さんです。

当日の昼休みに、「チャリティーオークション」ってふれこみで販売されていました。結構安価でしたが、みなさんのお財布のひもは固く、なかなか売れませんでした。

ムスタング(左)さんとthx−1195(右) さんが、なにやら話し込んでいます。どうせ、世界征服をたくらんでいるのですよ。

 半分冗談で、「全国土産物展」を声がけしました。結構集まりましたね。岐阜の「鮎饅頭」と「かりんとう饅頭」。愛知の「ういろ」、ペガサス農園の「夏みかん」。この他に、東京名物「かりんとう」と「歌舞伎揚げ」がありました。

昨年開催された「木村模型大会」では、最後の「木村和郎杯」なので、なにが何でも獲りたかったんです。しかし、エントリーには常勝の「彼」が居ません。友人は「今日は敵がいない」と言います。過去の実績からはそうでしょうね。そのおごりがあったからか、1ラウンド目はトップをとれませんでした。「多少手を抜いても勝てる」って、たしかに思っていましたからね。ですから、ここで目を覚まさせていただけました。そこで私は、自分に義務を課しました。垣根で乱流の発生する2ラウンド目のサークルで、2位以下に、100点以上の差を付けて優勝するということをね。機体は小型機でしたが、日本選手権の決勝並に集中して演技をしましたよ。もし、この義務が果たせなければ、「彼」が不参加だったから、お情けで優勝できたってことになりますから。

今回の競技で優勝した「えっち師範」の飛びを見ると、得点が発表される前から「負けた」って感じました。まあ、演技得点ではなく、飛ばし方で「私を叩きのめしている」のが分かりましたからね。演技に手を抜いていないんです。だから、私も現状で可能な、最高の演技を行ったのですが、気迫が違いましたね。つまり、競技開始の前から、私はえっち師範に負けていたようです。

今更ながら思います。「えっち師範に、失礼なことをした」ってね。だから、私としてはこの2等賞って、とっても恥ずかしいんです。まったく、何事も、なめてかかるもんぢゃあないです。

ちなみにここまでは、土曜のお話です。日曜のオープンスタントにも参加したのですが、性根を入れ替えて望んだら、同じ旧型飛燕であるにもかかわらず、5位で決勝に進み、最終結果は7等賞をいただけました。多くのミスがあったのですが、ノスタルジアの2等賞よりもうれしかったですね。えっち師範への、謝罪のつもりで演技したからでしょうか。

(2012年7月1日)