え〜。食品と申しますか、嗜好品と申しますか。

つまり、単なる菓子なわけですが、世の中には恐ろしい菓子を作るやつがいまして。

 たとえば、こちらの「キャラメル」でございます。北海道オリジナルの、

「ジンギスカンキャラメル」だそうです。

 どこかのテレビ番組では、罰ゲームとして食べさせられるってお話ですね。私も過去にかなりの数購入いたしました。もちろん自分用ではございません。

 で、お味はというと、残念ながら、私はいまだに食したことがありません。無料で差し上げたのに、怒る方もいらっしゃって、ちょっと心外です。

 そうそう、すぐに吐き出した方もいらっしゃいましたね。失礼なやつ。

 特に、左側の

「カレーラムネ」

は強力みたいです。飲もうとして口を近づけたとたんにむせた方もいらっしゃいましたからね。

 トウガラシマークが4つほどたりませんね。

 こちらの「いかチョコ」は、単なるさきいかにチョコレートソースをかけ、固めただけの代物でございます。別にどうという物でもなく、普通の食材の組み合わせなのですが、食した同僚は「・・・ま・ずい」とゆっくりとのたもうておられました。

 こちらも無料で配らせていただいたのですが、どうも私の職場では味覚異常な方が多いみたいですね。

 このシリーズでは「いかチョコ塩キャラメル」なんて逸品もございまして。まあ、構成はご想像の通りでございます。

 まあ、こんなの、良く作るよな。

お次は、まるで模型飛行機愛好家のために販売されているかのようなスナック菓子「エアリアル:Aerial」です。

 なんでも、ベースとベースの間に形成された適度な空間が軽快で斬新な食感を作りだし、これまでにないおもしろい食感が楽しめるそうです。そうか、「ふわふわ食感」が売りか。

 なお、トウモロコシは、遺伝子組み替えしていない物を使用しているそうな。

 

 写真は、茨城(「いばらき」って、最後の「き」はにごりません)のちちくに社長の愛機です。機体名は「エアリアル:Aerial」です。おそらくおもしろい食感が楽しめるのでしょう。

 こちらも遺伝子組み替えバルサは使用していないと思います。

 こちらは、エアリアルに似た食感の「なっとうスナック」です。食感は似ています。まるで「うまい棒」みたい。そして口の中に広がる納豆の風味・・・・しかし・・・・しばらくすると、「ふんわり、さらさら」であったなっとうスナックが、なんとねばねば納豆になってきます。

 予備知識のない方々にとっては、いきなりの「食感180度チェーンジ!」。

 まずい訳ではございません。初期の食感と数秒後のそれが、あまりに大きく変化いたしますものでちょっととまどうかと・・・・ちょっとか。

 ちちくに社長は昨年、京都で何人かに手渡していました。「もっとくれ」と言われた方は、いなかったと記憶しています。私ですか?そのときは怒る気力も無くなってしまったと記憶してございます。

 まあ、世の中には様々な食べ物がありますね。特に日本には。いろいろあっても平和な証拠だと思います。これら以外にも以下の様なスペシャルフードがあるのをご存じでしょうか。

 ○ 納豆コーヒーゼリー(こちらにはサンドウィッチ、クレープなどのバリエーションがあります)

 ○ 納豆ケーキ、納豆ジュース、納豆パフェ

 ○ コーヒーラーメン、コーヒーうどん

 ○ カレーソフトクリーム、カレープリン

 ○ イチゴ茶漬け、パイナップル茶漬け

 ちなみに、外観のみの「巨大インパクトフード」は、コージコーナーの「チーズケーキパフェ」でしょうか。単に大きいだけならいろいろとあると思いますが、このパフェ、器は普通なんです。載っているチーズケーキがでっかいというか、普通の大きさなんです。食べづらいったら、もう。

(2010年5月22日