私のお気に入りの1機です。飛び方というか、旋回がきれいでしたね。もちろん絹貼り塗装仕上げです。 |
無風のイベントでなければ、こういうフライトはできません。当然「無風で無ければ飛行もできないくせに」などと言う人は、ここにはいません。 |
たしか藤原理工社の「エンゼル号」です。「宇宙少年ソラン」を思い出しました、懐かしいです。藤原理工は東京理工の前身です。館林さんの機体を多くキット化していた会社で、晩年はCL機のキットで有名になりましたね。主翼に「SANWA」機首に「FUTABA」って、JRに悪いじゃん。 |
搭載エンジンはENYA09−3です。ここに集まるメンバーからすればどうと言うことのないエンジンですが、なんとスピナーが「入澤商店製」です。先端だけアルマイト加工されたやつでして、他に緑色があったような気がします。惜しげもなく使うよなあ。着陸失敗したら、傷だらけだぞ。 |
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オールドタイマーが少ないです。タッチアンドゴー競技には4機しかエントリーしていませんでした。まあ、機体を壊したくないので、競技部門を回避するエントラントもいますけどね。 私が古い機体やエンジンを使用しているのは、様々な思い入れからです。従って、記憶にないオールドタイマー機には興味はありません。しかし目の前で見ると、その美しさは捨てがたいですね。モデラーとして単純に、所有したくなる1機です。 「雰囲気が合っている」というのが理由らしいですが、オールド機に4ストロークサイクルエンジンを載せてくるマニアがいます。私の場合、基本的に「当時、そんなエンジンはなかった」という理由から同エンジンは使用しないつもりでした。しかし最近考え方が変わりました。つまり・・・・・ |
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相変わらず、ニトベンおやじが入賞していやがります。12月のCL中部大会に応援に来たら勘弁してあげよう。会場は近所だしな。 |
怪奇白髭魔人さまの「ヤンキー号」を手投げするところです。シングルトランスミッターを持っていますので、一瞬「あれで飛ばすんかいな」って、何人かが驚いてくれました。もちろん、単なるデモンストレーションでんがな。 撮影は「丁稚の昌」ね。 |
尾島で開催されている「ディーゼル&オールドエンジンのつどい」と似ているものの、明らかに雰囲気の違うゴールデンエイジ。心意気は同じですが、表現方法は様々ですので、見学だけでもおもしろいです。もちろん、我々以上の年代だけにしか分からないでしょうね。るんるん。 「ディーゼル&オールドエンジンのつどい ’10 オータムラウンド」は、RCT1月号(12月10日発売予定)に掲載予定です。担当の編集員がしっかりと働けばね。それよりも、「オールドエンジンのレストア2」は、どうなったんだ!原稿は、とっくに送っているぞ!!! 2010年11月7日 |