500Kmの彼方@京都でしたので、土曜日に出発したのですが、首都@東京都では土曜の早朝に降雪がありました。 機体、乗せられないぢゃん!

 「白髭ダルマ魔人」の「ヤングサンダー」に見入るエントラントです。Dの人々の機体にも、根強いファンがいるみたい。よしよし。OSさんのMAX19搭載です。魔人さまはこの他にもKO09D、KO12、ENYA06D−1などのエンジン搭載機を持参していました。詳細はKMAのホームページでも見てね。

 白髭ダルマ魔人さまの機体です。シルバーアローとヤンキー号。「前回と一緒、新作機はなしよ」とのたもうておられましたが、小型機とはいえ、今までこんなに作っていましたからねえ。

 COX02と01エンジン搭載の2機です。ちゃんと飛ぶからすごいな。しかも、外観はちゃんとゴールデンエイジしていますね。

 クゥエーカー号の胴体です。写真で見るとそうでもありませんが、間近で見ると結構大きいですね。イス幅の3倍近くありそう。

 「NM75」機です。大型機にFS40は、やっぱり非力なのですが、晴天微風下ではベストマッチ。写真撮影が楽なこと。

 大きな主翼ですね。ちょこんと載ったパイロットが、模型飛行機らしさを増長しています。上半角もきれい。

 「パロット(オウム)」号の離陸です。半対象の翼に2車輪機って、機速と路面の起伏でジャンプする事が多いです。昔は手投げ発進が基本でしたので目立ちませんでしたが、小型機は仕方ないか。

 扇セールプレーンの「P.バリー」です。ENYAの35−4C搭載でした。ちょっと速かったかなあ。

 我々のブースです。「ピット」って言うよりも「展示場@ブース」でしょうね。今回店番がいなかったので、飛行は限定でした。でも、D−DAYもゴールデンエイジも見学の方が「得る物」が多いですね。自分で飛ばしていると、肝心な物を見落としてしまいます。

 今回の出し物は、こんな感じ。持参品は少ないですが、イベントとしてみるとまあまあの品数と種類かな。このほかに、工藤東さんの直筆図面を展示してあります。

 相も変わらず、それぞれのエントラントが思い入れのある機体やエンジンを持参してきます。「理由のある物」には「説得力」がありますね。見て、聞いていると引き込まれるのでわかります。中には「普通に飛ばすこと自体が、難しい」という機体やエンジンもありまして。それでも「飛ばしたい!」のでしょうね。

 だから、使い辛い燃料ポンプだって、周りから見れば人気者。おお、ビニールチューブぢゃん。

 なぜか評判の悪い「UEDA」エンジンです。私も数種類のUEDAでひどい目に遭いました。悔しいので今回は、19と45を飛行させました。飛行させるまでの手間って・・・・まあ、いいか。大変だったなあ。ちなみに写真は、飛行させなかったニトベンおやじのUEDA15です。軟弱者!

 パワーのないエンジンであれば、それなりの軽量機を作れば良いことでしょうね。しかし、信頼性まではどうにもなりません。だから、そこを何とかするのは「ディーゼル&オールドエンジンのつどい」。ゴールデンエイジは「思い入れのある機体」がメインです。気がつくと、F3Aに熱中していた頃以上の入れ込みですね。

 今回、初参加されたエントラントのコメントです。

「昔使って思い入れのあるエンジンを、最近入手しました。そうなると、ここに来なければいけないと思いまして」

 なかなかやりますね。

(2010年4月21日)