+++Let’s タイピング+++

ここでは、☆夫のQWERTY配列などのタイピング練習法を紹介します。
(あくまでも☆夫個人の・・・です)

1.タッチタイピング

2.タイピングスピード

3.正確性

4.ソフト別練習法

5.英単語

6.ランダム

7.先読み

8.最適化

9.記録狙い

 

1.タッチタイピング

タッチタイピングですが・・・☆夫は「これでタッチタイピングを覚えた!」というものはありませんw

最初の頃は、ただテキストを開き、出来るだけみないように・・・・を意識して打っていました。

もちろん最初はキーボードを見ていましたが、友人がキーボードを見ずに打っていたのを見て悔しくて(ここですでに負けず嫌いでしたw)

覚えようと思ったんです。

ココのキーはココ・・・・・、ココのキーはココ・・・・・・。という具合に覚えましたが、やはり、何の脈絡もないキーの配列では

簡単には覚えられません。 そんな時に、「激打」というソフトを友人に借りました。

知ってる方は知ってると思いますが、かの「北斗の男」が文字を打つと「アタタタタター」という奇声を発し、敵を倒していく・・・という

気分爽快なタイピングゲームソフトでした。はっきり言って北斗の男はよく知りませんがw 単純に「友人が○○を倒した」

などと聞くと、負けじと倒しにかかったものでした。それをただひたすら(キーボードを見ながらプレイする毎日でした。

最初の頃は楽しくてしょうがなかったのを覚えています。

それがしばらく続き、だんだんとキーボードを見る回数が減っていきました。手元を見ても、割と早いスピードで(当時は)

打てるようになっていきました。その頃にはもう、他のフリーウェアや、市販ソフトに手を出したのを覚えています。

色々なソフト、色々なプレイパターンで☆夫のタッチタイピング(記号を除く)は実を結んでいったのでした・・・。

 

2.タイピングスピード

スピード・・・・。記録を出そうとするならば、避けて通れない道ですね。

いくら正確性がよくても1打/1分では意味が無いですから(極論ですがw)

☆夫が思うに、スピードは意識しても無駄だと思います。スピードを意識するというのは、

日記でも書きましたが、「明日の肥料」という意味合いでとらえています。それに、いくらスピードがあがっても

"脳"がついていかなければ、意味がないですよね。ですから、スピード=脳がついていけるスピード

という風に考えた方が実力につながる気がします。指の運動量だけでは、個人的な限界というものがありそうですし、

乱打王(☆夫のようなw)では、ゲームソフト(もちろんタイピングの)ではよくても、

実務では通用しない場合も少なくないと思います。

なので☆夫は時々、指の運動量(瞬間的スピード)を上げる訓練を行っています。

これは、とにかくトップスピード重視で!それにはGANGASさんのタイプウェル(以下TW)というソフトが適しているかと思います。

TWは、瞬間的トップスピード(オリジナルを除く)が計測されます。目標としては、できれば

自己トップ3にいれようという気持ちでプレイします。

これには、メンタル面でのプラスもあると思います。例えば、ローマ字バージョンを打って

平均400打/分を超えられない方が、トップスピードを一時的とはいえ、1000打/分を超えたとします。

どうですか?「自分は1000打/分も出せるんだ!400打/分なんか楽に超えられる!!」と、前向きなイメージになりませんか?

逆に、トップスピードと平均スピードが比較的近い方は、まずトップスピードを上げることをおすすめします。

そうすると、だんだん目の動きや、脳のスピードも上がってくるかと思いますよ。

ただ、爆発というものがあります。これは乱打タイパーに多いそうですが、常にトップスピードで打つと、

ミスが増えますが、ごくまれにミスが少ないときはありえない位更新するそうです。(まさに爆発)

そういう☆夫も、TWローマ字基本で、1位と2位の記録の差が、1.7秒というのを経験しております・・・・・。

賭けにでるか、堅実にいくかはアナタ次第・・・・・(謎

 

3.正確性

正確性ですか・・・・・。前もって言っておきますが、ワタクシには正確性は存在しませんwww

正確にタイピングする、というのはゲームタイパーには難しいかもしれないですね。

ミスを0にするというのは、まず難しいので、正確率98〜98%程度を目標にしています。

これにはe−typingというタイピングソフト(厳密にはソフトでないですが)が適しているかと思います。

☆夫の場合なぜミスが多いかというと、「一定したスピードで打ち切ろうとする」からです。

どうしても、遅くなる語句、単語・・・・・・例えば、みなさんお嫌いな 「わざわざ」

この「わざわざ」を比較的楽に打てる、例えば 「へとへと」

これと同じスピードで打とうとしてしまいます。要するに、押さえがきかないんです。

わ は速く打てますが、W→Aを打ったスピードでZを打とうとしてしまいます。

でも、AもZも(☆夫は)左手小指で打つので、小指がAからZに移動する途中で打ちおろしてしまうんです。

ですから、そういう時はミスを減らすために、小指がZまで移動してから初めて打ちおろすというのを意識します。

これには、緩急が必要になりますね。打てる文字、単語、語句は、できるだけ早いスピードで。

苦手とか、打ちにくい単語などは、指が移動してから打つ、というのが大事かと思います。

ただ、タッチタイピングができて、ホームポジションが崩れても(記号を打つなどして)

元の位置に戻ってこれる、などといった事が前提ですが・・・・。

 

4.ソフト別練習法

ここでは、☆夫がプレイしている(もしくはランキング等に参加している)フリーウェアを紹介していきます。

 タイプウェル

  このソフトは、ローマ字、JISかな、英単語、オリジナル(ランダム打ち)、憲法があり

  ☆夫が最もプレイしているソフトです。ランキングは熱く、数千人もの方が参加されています。

  ローマ字については、かなりレベルが高いです。500〜700打/分超の方が何百人もいらっしゃいます。

  中には900打/分超えなんていう方も・・・・。JISかなですが、やはり入力が難しいのか、ランキングの参加者も

  ローマ字に比べて少ないです。ただ、最近のJISかな人気(?)で参加者はだんだん増えていくと思います。

  そして英単語ですが、不思議なのは、ローマ字で高順位の方でも、英語となると苦手なのか順位が下だったりします。

  やはり、ローマ字とは別意識をもたないといけないのかもしれないですね。そしてオリジナルですが、

  ランダムです。ただただ、つながりの無い文字列が並ぶといったものです。これは苦手な方と得意な方が分かれると思います。

  脳が活性化してるときにプレイしてみては?(謎 そして憲法。日本国憲法を打つというものです。

  ローマ字、JISかな、そして英訳までありますが、ここで注意です。

  とにかく長い!ただひたすら長い!10分以上かかる文もあります。

  なので、タイピングに自身のある方、長文のスタミナをつけたい方にお勧めです。

 ・e−typing

  このタイピングゲームは、ブラウザ上でできるタイピングゲームです。ランキングもあります。

  ☆夫はめったに登録しませんが、1万人以上の方が参加しているランキングは日本最大でしょう。

  タイピングとしては、季節、問題文にもよりますが、短文〜中文が多く、なおかつ、ミス判定が厳しいというところです。

  なのでまさに実用向きと言えるかもしれません。なにより、打ち終わった直後にランキングに登録されるのは

  タイパーとしてはうれしい限りでしょうw

 ・チャット早打ち道場

  これは紹介していいのかどうかわかりませんが、タイピングレベル(チャットレベル?)をあげるには持ってこいかもしれません。

  お話(チャット)をしながら、タイピングを鍛えられるという、なんとも遊び心あふれる所ですが、

  漢字変換あり、数字あり、記号あり、全角半角の区別あり、Backspaceあり、といった、実用度満天のチャットです。

  プレイ方法(?)としては、師範といわれる出題者がいて、10問の問題というか文をだします。

  そして、その文をどれだけ速く打ち込めるか、というものです。

  部屋は今の所全部で4つあり、初級部屋(ひらがな、数字、英語の単語)が2つと、

  中級部屋(漢字、数字、英語、記号の単語〜中文)が1つ、

  そして上級部屋(漢字、数字、英語、記号の中文〜長文)が1つです。

  ランキングもありますが、上位レベルになると、問題運というのにかなり左右されます。

  そんな中で記録をだすのもかなりうれしいです。ただここは、

  タイピングスキルアップにもつながりますが、それよりも色々な友達(もちろんタイパーも含)

  と出会えるので、情報交換や世間話など、それ以上のプラスもあるかと思います。

  有名なタイパーもよく来ますので、お話をしにいらしてみては?

 ・Weather Typing

  こちらのソフトは、ネットワーク対戦がアツイです。もちろん一人プレイもできますが、

  1〜4人対戦ができ、しかも、入力方式が、Qwerty、JISカナ、Dvorak、50音カナ、NICOLA、新JISと

  幅広く対応しています。今や人気急上昇中(?)のJISカナ VS Qwertyもできます。

  内容としては、あらかじめ点数を決めておき(初期値は3000点)その点数に達すると

  終了となります。得点は、スピード×正誤率で決まり、問題としては、中文〜長文になっています。

  また、背景を変えられたり、細かい設定ができるので、このソフト一つで、かなり遊べると思います。

  ランキングもあり、(☆夫はしばらく送ってないですが)リアルタイムで反映されるので、

  究極のタイピングソフトといえる一本かと思います。

 

5.英単語

英単語ですか・・・・・・。不思議なもので、ローマ字が打てても英語はからっきし!という方も多いのではないのでしょうか。

何しろ、文字列がローマ字ではありえないですからね。ローマ字は(一部を除き)子音→母音という文字列になりますが、

英単語は、それがランダムになります。ですから、逆にいえばローマ字の文字列とはまったく別に考えることが

必要だと思います。一部は、子音→母音(またはローマ字読みのできる文字列)というつながりの語句もありますが、

(たとえばSHE、HE、MAGAZINE、GO、DO、TUBE、TIDE、THE、NAVIGATION、MAKE、SIDEなど)

ほとんどは、そういった文字列にはなっていません。

(たとえばBLUE、NIGHT、WHY、FRUIT、FOOD、OUR、PAPER、SCARECROW、TOUGH、ELECTRICなど)

上の例と比べて下の例は比較的打ちづらいと思います。

特にローマ字打ちでは、母音の連打というものは数少ないですからね。

ローマ字打ちで慣れたタイパーというのは、

打ったことのない文字列というだけで、打ちづらいものです。(☆夫もしかり)

そこで、そういう文字列を打ち込む必要があります。ただ打つのではなく、身に付けます。

そうすると、見たことのない文字列(英単語)も比較的楽に打てるようになっていくと思います。

ただひたすら打ち込んでいくと、英単語を見た瞬間に文字列、または指の動きが

わかっていくと思います。指の動きがわかるというのは重要で、指の動きがわかっていると、

次の語句を見る余裕みたいなものができます。そうすると、(ミスが無い限りは)詰まらないで打ち込んでいけると思います。

ただひたすら単語の練習(そして苦手語句をなくす)というのが英単語では必要だと思います。

 

6.ランダム

ランダムとは、何の脈絡もない文字列をさします。英単語はある程度決まっていますが、

ランダムは、いつも見たことのない文字列です。

英単語と同じで、頭の体操にはいいかと思います。色々な話を聞いた事がありますが、

とあるタイパーは、数文字を一単語として認識しているそうです。

英単語に近い考え方をするということですね。確かにこれはいい方法だと思います。

ただ、☆夫にとっては、無駄なキー打ちが増えるという罠があります。どうしてもローマ字入力からはじめたので

母音に指が動いてしまいます。よって、今の所☆夫は一文字ずつ認識しています。

ただこの入力方法においては次の項で説明する先読みという技術が少なからず必要かと思います。

いずれにしても、ランダムというカテゴリーでは、ローマ字を打ち込んだくらい打ち込まないと、

満足のいく結果はでないと思います。(少なくとも☆夫は)

 

7.先読み

先読みというのは、すべての入力方法で必要になるある意味、裏スキルのような気がします。

短めの単語では必要ないですが、文(特に長文)では先読みしないと、

いわゆる、「長文の伸び」というものが得られないと思います。

方法としては、今打っている単語(もしくは文節)を打っている間に、次の単語(もしくは文節)を認識するという方法です。

特に長い文(例えばTW憲法など)を打っているときは、効果は抜群かと思います。

ただ、この方法には穴があり、ミスをすると途端に止まってしまうというものです。

逆に言えば、ミスの少ないタイパーは先読みすることにより、飛躍的に文(特に長文)の入力速度が上がるかと思います。

結論として、先読みをするとミスが増える→ミスを減らそうと、正確性を上げる→ミスが減り、止まらなくなる→スピードがあがる

→そして記録達成☆

という理想的な記録を出せる・・・・・かも?

 

8.最適化

最適化というのは、ホームポジションにとらわれずに打つ、という方法です。

高速なタイパーというのは、ある程度の最適化をしている方が多いかと思います。

よく聞く例として、ゆ(YU)を、右手の人差し指と中指で打つという方法です。

これは確かにこの方が速いです。

人それぞれに最適化があるとは思いますが、

自分のオリジナル最適化(とはいってもある程度決まってきてはいますが)

を見つけるのも楽しいものです。

それぞれの入力方法で最適化はありますが、☆夫は現時点で、ローマ字入力の最適化を(少しだけ)

身に付けています。代表的な例は、

YU=右人右中 HYOU、NYOU、MYOU=右人左人右薬右人 BE=右人左中 などがあります。

ホームポジションしか身についていない方は、↑の例からはじめてみると楽だと思います。

 

9.記録狙い

記録を出す方法があれば☆夫も知りたいですがwww

特に☆夫がTWのローマ字で記録を出したときは(XB〜XSの頃)

乱打王で有名だった(?)☆夫が、ミスを減らしたという事につきます。

ミスを減らし、つまらないように打つということです。ここで大事なのは、決してスピードを意識しないということです。

スピードを意識してしまうと、☆夫のように肝っ玉が小さい人間は、焦る気持ちが先走ってしまいます。

速く打てるにこした事はないですが、上の項であげた、先読み、正確性、これが出来ていれば

更新はすぐ目の前にあるはずです。そして、普段はスピード(脳のスピード)と、運動量(指のスピード)を

あげる練習をするということです。☆夫は、この無限ループにより

もともとはSCランク(Amateur)だったのが、Machineレベルを達成する肥やしになったわけです。

これは、どのタイピングゲームでも実務でもいえる事だと思います。

 

どうですか?タメにならなかったでしょ?w あまりたいした事はいえませんが、

ご参考程度に受け取って頂ければコレ幸いです♪

 

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