学生の頃に漫画サークルで書いていたオリジナル作品の主人公です。名前は定目　理亜（さだめ　りあ）と言います。妙な名前の由来は、O.R.メリングという人の『歌う石』に登場する『運命の石リアフェイル』からです。運命って「さだめ」とも言いますよね。故に彼女の苗字が出来上がったわけです。この理亜が登場する作品は大学にいる間に4作くらいは描いていて、ほとんどシリーズ化してたような節があります。作品自体は若気の至りで説教臭くて今となっては直視出来ない痛々しいものだったんですが（絵も今より下手だし）意外とサークル内ではファンが多かったという不思議な現実がありました。目が肥えてて作品に対する評価は厳しいオタク仲間達にとって理亜シリーズのどこがツボだったのかはわかりませんが、有難い事だと今でも思ってます。本当は大学卒業前にこの理亜で作品を描きたかったのですがネタギレを起こしてしまい、（しかも締め切りギリギリ）最後は理亜シリーズで飾れなかったのはちょっと心残りであります。
2006/12/30
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