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香港合時
   情人節
  St. Valentine's Day     
バレンタインのディスプレイ
 海洋中心(ハーバーシティ)のバレンタインディスプレイ。
 2006.2.11

 友人に「バレンタインデーは、お嬢さんからチョコレートもらうの?」と聞いたら、答はあっさりしていた。「今まで一度ももらったことないよ。香港のバレンタインデーは、男が女にご馳走する日だもん」
まあ、なんてお気の毒なんでしょう。


今年の2月は春節飾りの名残とバレンタインの広告が街に混在していた。
男の子が女の子に花を贈る日。女の子が男の子にディナーをゴチになる日。それが香港のバレンタインデーだ。花屋ではバラの花を1本ずつラッピングしている店員の姿が見える。聞いた話では、彼女のオフィスに花束を贈りつけるのが一番すてき、とのことだけどすごいなー。彼女は「ふふーん私にはこぉんな素敵なカレがいるのよぉ」と、優越感もっちゃうのかなー。なんだか恐ろしいなあ、香港の女の子。

もちろんレストランは抜け目なく、情人節ディナーセットの看板でカップルを誘うのだ。ああ香港の男の子はかわいそう。でも本人たちはあまり悲しそうでもなく、というか幸せ俺のもの、という感じで甘ぁぁぁく彼女に接してるんだねこれが。
街のレストランのセットメニューはこんな感じ。字面を見るところ中洋折衷って感じで、あまり魅力を感じない。セットじゃないものを普通に注文したほうがおいしいんじゃないかって思ってしまうけど、それは私が「ラブラブバレンタイン世代」を遠く離れたからなのだろうか?こういうのが若い二人にはいいのかしらね。2月の思い出、ってやつで。
どうぞお幸せにー。

バレンタインメニュー チョコの広告
ミラマ・ショッピングセンターの看板。
ミスター朱古力(チョコレートの漢字読み)が、彼
女のお化粧があまりに長いので溶けてきちゃっ
たよ、というもの。


          .
佐敦で見かけた、レストランのバレンタイン
ディナーのメニュー看板。


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