2/6(カルカッタ)

 

 

 朝、目が覚める。今日も深夜列車で隙間風が寒かった・・・。

何度も言うが、インドで寒い思いをするなんて思いもしなかった。

昼になってようやく電車がカルカッタに着いたようだ。

カルカッタはインドで第二にでかい都市だそうだ。

第一は南部の町チェンナイ 経済の町のようです

第二がカルカッタで

第三の都市が首都のニューデリーだそうだ。

首都が第三の都市ってのが面白い

 

カルカッタに着いて思うこと

ヴェナレスとかアーグラーでは駅を出るとバイクの後ろに乗るオートリクシャーとか

自転車の後ろに乗るサイクリクシャーの運転手のお出迎え(強引な勧誘)だったのだが

カルカッタではタクシーがずらってある・・・。

さらに、お牛様がいない・・・。

なぜだ?

 

まず最初に宿を確保するために安宿街に行こうとしていると

「プリペイドタクシー」と名乗るドライバーが現れ 一人60ルピーって言ってきた

本に43ルピーで行けるって書いてあったから、そう伝えると43でいいと言い出した。

速攻で吹っ掛けてきたなぁって思っていると

後輩のキヨシが

「次に行く都市までの鉄道のチケットを予約しちゃいましょう」

との提案で、今のタクシーを断ってまずチケットを買いに行く

結局、外人専用のチケット売り場がなく、またタクシーを捜すハメになるのだが

ふと目に入ってきたのが

「プリペイドタクシー」と書いてあるボックス

ここで、プリペイドタクシーを予約するらしい

そこで予約すると

なんと、1台で43ルピー!

さっきの運転手はま正規のプリペイドタクシーではないとは分かっていたが

一台で43ルピーだとは思わなかった・・・。

だって、バイクのオートリクシャーで40ルピーとか払っていたんだから

タクシーでまさか、それより安い値段だとは思わなかったんだよね・・・。

 

 タクシーで安宿街に着いてチェックイン。

チェックイン後、まず両替をしに両替屋へ

両替後、鉄道のチケットを買いに行くも時間切れで失敗。

明日また行くことになった。

とりあえず今日は宿の周りで買い物をしたり夕飯を食べに行ったりした

 

ちなみに、泊まった宿はパラゴンという宿で

伝説の安宿らしい・・・。立地条件からしたら結構安いかも

でも、シャワーはお湯をバケツに汲んでそのお湯で体を洗うってのはどうなの?

この宿には日本人がたくさんいて結構話をしていた

インドに来る人はみんなキャラが濃いね〜。

それに、度胸がある人ばかり

こんな人じゃあなくちゃあやっぱりインドは行けないんだなぁって実感した

 

今日はこれだけで、特に観光とかしませんでした

だって、なんか、都市化しちゃって見たってものが全くないんですもん(泣)

明日にでもこの町は出ようと決心するのだった・・・