2/2(ヴァナラシ)

 

  寒い。

深夜列車でアーグラーからヴァナーラシへと向かった訳なのだが夜、寒い・・・。

インドって年がら年中暖かいんじゃあないの?って思っていたのだが

別に暑くはない。むしろ、日本の同時期より少し暖かいくらいで夜なんかは結構寒いのである。

さらに、インド人は電車の窓を開けたがる。

窓を開けて毛布にくるまってる

貴様は何をしたいんだ!?

俺たちに対する無言のイヤガラセか!???

しかも、窓が開いていなくても窓の隙間風が隙間風って言うレベルじゃあないお陰で

激サムです

泣くほど激さむでした。

 

 

 なんとか、三人生きてヴァナーラシに到着しました。

ここはヒンドゥー教の聖地といわれるだけあって道にモーモーがたくさんいます

馬糞ではなく牛糞もた〜んとあります

ってか、くせー

町ごとクセー。

 

 気を取り直して宿を確保します。

駅構内にINFOMATIONがあったのでそこで聞きます。

後々、ここには何度もお世話になる事になりました。先に言っておきますが

ヴァナラシ駅のインフォメーションセンターのおじちゃん、マジデいい人です。

今回のたびの中で唯一信頼が出来、私たちの世話をたくさんしてくれた方でした。

 

その人の紹介の宿に行く

その場所は一人50ルピー(1ルピー=2.5円)という宿

ただし、毛布や掛け布団がないというものだった。

ガンジス川から近いし、ちゃんとお湯のシャワーが出るということで今日の宿泊地が決定した。

まず、屋上に行ってガンジス川を眺める

 

 残念ながらガンジス川は換気のため相当水がないようで本の少ししか見れませんでした(泣)

そのご、少しだけガンジス川をみようと宿の周りを散策してみます。

すると、こんな川辺に出ることが出来ました。

 

 

川辺では、屋台をするもの、船で金を稼ぐもの、ガンガーをただ眺めるもの、クリケットをやる少年

などなど、憩いの場となっていました。

私たちも少し眺めた後、夜はさすがに危ないので宿に帰ることにしました。

そして今日も終わりました