フォーンブース
出演
コリン・ファレル
(タイガーランド SWAT )
ストーリー
ニューヨーク。800万人が暮らすこの町では、電話の回線が1000万本を越え、300万人がケータイを使用している。
公衆電話を利用する200万人の最後の聖域は8番街53丁目にあるフォーン・ブース。
多発する犯罪のために取り壊される運命にあるこの公衆電話の最後の利用者は
――スチュ・シェパード(コリン・ファレル)になった。
スチュは自称一流のパブリシスト。傲慢で嘘をつくことをなんとも思わない軽薄なギョーカイ人。
今日もアシスタントを従え、2台のケータイでクライアントと媒体を操りながらニューヨークのど真ん中を闊歩する。
やがてアシスタントと別れたスチュはこの界隈に1台しかないフォーン・ブースに入り、
結婚指輪をはずしてクライアントの新進女優パメラ(ケイティ・ホームズ)に電話をかけた。
しかし、スチュが受話器を置いて外に出た途端、ベルがけたたましく鳴り始める。
思わず受話器を手に取ったスチュ。そして、それが悲劇の始まりだった。
電話の発信者はなぜかスチュの私生活を熟知していた。
彼はどこからかライフルでスチュを狙い、言うことを聞かなければ殺すと脅迫する。
そして、電話をめぐってスチュといざこざを起こしたポン引きが射殺される。
ボックスを包囲する警察。
スチュに電話を切るよう説得するレイミー警部(フォレスト・ウィテカー)。
妻と恋人に真実を告白して謝罪しろと強要する電話の声。
やがて妻ケリー(ラダ・ミッチェル)とパメラも現場にやってくる。
この異様な状況の中で、スチュがとった行動とは!?
そして彼は、閉じ込められているその電話ボックスから生きたまま脱出することが果たしてできるのか!?
〜感想〜
今回はネタバレするので見てない人は見ないようにお願いします
え?
結局なんだったの?
なんか、キリスト教にはまったおかしな人が犯人だってことが分かるけど
結局犯人は誰だったか分からなかったんだよねぇ〜?
少しづつスチュを追い詰めていくのにはゾッとしたね
とくに、天窓に銃を隠しておくとことかさ
相当周到に計画されていたということを感じさせ
生きる望みを絶とうとする犯人の思惑に思わず背筋が凍ったよ
ホントに
自分がこんな状況に陥ったら?
って思ったら・・・ねぇ
多分、俺だったらこんなこと出来ないし
自分が一番なんで、とんでもないことを起こしそうだよ(笑)
それにしても、奥さんにかけた電話だけ、ミスをしたように見せかけて
実はミスロードだったなんて・・・。
完敗だね
一時間チョイの短い映画だったけど十分見る価値あり!!
ちょっとした時間に見れるからお勧め!!
内容も最高!!
ただ、姉貴はオモロクナイ
との返事
サスペンスが好きな人にはいいかもね〜
ではでは