別名 | タカトウグサ[高遠草] |
分類 | セリ科 ドクゼリ属 |
有毒部分 | 全草(特に地下茎や根は猛毒) |
有毒成分 | シクトキシン |
中毒症状 | 誤って食べると中枢神経の延髄や中脳を刺激し、嘔吐や強直性痙攣を起こし、呼吸麻痺により死亡する。 食用セリと異なり太く中空でタケノコ状の根茎があり、葉はセリに比べ細く尖っています。 若芽はセリと間違え易いので細心の注意が必要です。 |
名前の由来 | セリにそっくりで、猛毒が有ることから呼ばれる。 この地下茎を万年竹・延命竹・長命竹などと称し、盆栽として観賞されたりします。 |