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分類 | キョウチクトウ科 チョウジソウ属 |
有毒部分 | 葉茎、根、種子 |
有毒成分 | 葉茎:βヨヒンビン 根:エリプティシン、ヨヒンビン、βヨヒンビン、アリチリン、ハントラブリン、 テトラヒドロセカミン 種子:タベルソ、テトラヒドロアムソトニン、ビンカミン、16-エピ-ビンカミン |
中毒症状 | 局所麻痺、瞳孔散大、血圧降下、血管収縮など、かなり重症となる場合もある。 |
名前の由来 | 江戸中期に発刊された“大和本草(1709年:貝原益軒)”に収録されていて、花の形から名付けられたと思われ、此花を横から見た形が漢字の“丁”の字に似ていることに因むが その一、江戸時代に、オランダから輸入してた、香料になるフトモモ科 フトモモ属の乾燥チョウジを横から見た形が“現在のクギの形に 似て、漢字では丁の字に見える”のと似た形をしているので 丁字の名前を借用した。 そのニ、フトモモ科のチョウジの影響を受けずに、純粋に、この植物の花 の形から名付けられた。 の、二説があります。 茶花として人気がある。 |