別名 | メリロートソウ/セイヨウエビラハギ |
分類 | マメ科 シナガワハギ属 |
原産地 | ユーラシア大陸 江戸時代に伝えられ、北海道から沖縄まで、日本全国に分布する帰化植物です。 |
薬用部分 | 全草 |
成分 | メリロート酸、クマリン他 |
適用 | 血管拡張と血流量増大、消炎作用が有り痔疾患治療薬や静脈・リンパ性不全の症状緩和の薬剤の主要成分となっています。 クマリンが静脈瘤や血栓症の治療薬として用いられます。 民間薬的には、葉を乾燥させて、消化不良や頭痛、不眠症、筋肉の硬直を緩和させるハーブティーとして使われいます。 |
他の利用法 | ミツバチの蜜源、家畜の飼料や牧草としても利用されます。 |
名前の由来 | 江戸時代後期に東京の品川でよく見られたところからこの名前がついたと云われています。 |