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分類 | キンポウゲ科 セツブンソウ属 セツブンソウ属(エランティス属)は、日本に1種の他に欧州やアジアに7種が分布しています。 花びらのように見えるのは萼です。花は退化して黄色の蜜線となりになってしまっていて目立ちません。 |
有毒部分 | 根 |
有毒成分 | アコニチン |
中毒症状 | 嘔吐、頭痛、麻痺 |
名前の由来 | 節分のころから開花するため、セツブンソウと名付けられた。 |
減少要因 | 山野草として非常に人気が高く採取により急激に減少し、また、“里山”にあるような落葉広葉樹林に生育するが、現在では利用価値がなくなったため伐採されたり、針葉樹植林に転換されたりして生育環境が急激に悪化している。 |
余談 | ”春の妖精の話”は、ここをクリック ”節分・まめまきの話”は、ここをクリック |