別名 | キバナアザミ カルドベネディクト |
分類 | キク科 サントリソウ属/キバナアザミ属 |
原産地 | 地中海地域 |
薬用部分 | 根、地上部、種子 |
成分 | 苦味質(クニシン)、アルカロイド、タンニンなど |
適用 | 肝臓を刺激して消化力を高め、胃液、胆汁の分泌を促進 母乳の分泌を促進、利尿作用、発汗作用 (注意)濃い滲出液には催吐性があり、下痢を引き起こす。 外用としては、煎剤を傷や霜焼け湿布にします。 浴用剤として、痔疾にも有効です。 食用として若葉はサラダに、根は煮物用野菜になります。 |
欧州での 歴史 |
万能薬としてもてはやされ、中世から、母乳の分泌を促し、更年期障害の頭痛を抑えるなど女性の体の働きをサポートするハーブとして使用されて来ました。 今日では植物性強壮薬として栽培されています。 別名カルドベネディクトは神聖なるアザミ類の意味。 |