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分類 | ゴマノハグサ科 モウズイカ属 |
原産地 | 欧州 明治初期からニワタバコという名前で観賞用に移入したが帰化した。 |
薬用部分 | 花、葉 |
成分 | 粘液質、苦味質 |
適用 | 鎮静、収斂、鎮咳、不眠症、下痢、喘息、気管支炎皮膚炎症、 打撲に外用 |
名前の由来 | “モウ(毛)”+“ズイ(蕊=雄ずいのずい)”+“カ(花)”で“雄しべに毛の生えてる花”と云う名が付いたそうです。 そして、雄蕊に濃い赤紫色の目が入るので“クロ(黒)”が付けられた。 学名(属)の“バーバスカム(Verbascum)”は、ギリシャ時代に呼ばれていた古名で“ひげのはえている者”の意味があるそうです、これに因んで付けられた、和名だろうか。 |