ボタンをクリックすると写真変わります
別名 | キャラウェー |
分類 | セリ科 キャラウェイ属 |
原産地 | 欧州 江戸時代初期に渡来 |
利用部分 | 葉・根・種子 |
成分 | 精油(カルボン、リモネン)、不揮発性油他 |
適用 | 消化促進と食欲増進、胃腸薬、かぜ薬のトローチ剤やエキス剤、駆風剤、口中清涼剤、体内分泌、腎臓の働きを整える <食用> 葉 ドライとフレッシュの葉をティーや料理の風味づけや香りつけ。 根 ニンジンに似た多肉根をシチューに。 種子 菓子、パン、各種肉料理、ザワークラウト(酢キャベツ)、キャラウェーチーズの香辛料、ピクルスに。 薬草酒のキュンメルやシュナップスなど、主にドイツの酒類製造でキャラウェイを使います。 キュンメル:コルン(穀物)から醸造した酒にヒメウイキョウや、 コリアンダー、クミンなどの香辛料を配合して作る蒸留酒。 シュナップス:ジャガイモから醸造した酒にヒメウイキョウ、コリアンダー、 クミンなどの香辛料を配合して作る蒸留酒。 ブランデーやコルンなどのアルコール分の強い酒のことを一般的にシュナップス(Schnaps)と云うそうですが。 <香料> 香水,化粧品 インドでは、殺菌力があるとして石けん用の香料にも利用 |
名前の由来 | ウイキョウ(茴香)に草姿が似ていて、それより小型から姫が付けられた。 英語名のキャラウェイは、この香草を最初に調理用として使用したアラビア人が、ウルウィヤー(karwiya-a)またはカラウィヤー(karawiya-a)とか呼んでいたことに因むとか云われています。 |
原産地での 歴史 |
ヨーロッパ(特にドイツ)では、昔から今日に至るまで人気のあるハーブで、魔女からの護身や人と人との別離を防ぐものと信じられていたそうです 石器時代の遺跡からも発見されるほど古くから使われてきたハーブで、欧州全体に広がり始めたのは、紀元前3000年の頃からで、西アジア最古の都市といわれたフェニキアのシドン港を中心に、商業貿易を盛んに営んだフェニキア人の商船によって、他の商品とともにスイスやヨーロッパ諸国に運ばれたと云われています。 また、欧州各地を征服していった古代ローマ軍は、キャラウェイを食料に取り込んでいた事とが、各地への普及に大きく貢献したそうです。 欧州外のエジプトの墓やシルクロードの宿場町の物語にもその名が出てきます。 現在でもドイツやオーストリアは群を抜く消費国で、その他のヨーロッパ北部の諸国、東欧の一部、スカンジナビアなどでもよく用いられているそうです。 |