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お題:  

ヒメカンスゲ  [姫寒菅]
分類 カヤツリグサ科 スゲ属
ジャノメチョウ科のヒメヒカゲの食草です。
名前の由来 “姫+寒+菅”の三部構成で名付けら、カンスゲ(寒菅)に似ているが小型なので“姫”を付けて区分し、冬でも葉が枯れないので“カンスゲ(寒菅)”と呼ばれる。
では最後の“スゲ(菅)”の語源は?、となると、定説が無いようではっきりしないが古事記の記中巻に、神武天皇が后(イスケヨリヒメ)を娶る話が有り神武天皇が詠んだと云う歌の中に“すがたたみ(菅畳)”と云う言葉があり、語源説の一つになっています。
“阿斯波良能 志祁志岐袁夜邇 須賀多多美 伊夜佐斯岐弖 和賀布多理泥斯”
“あしはらの しけしきおやに すがたたみ いやさやしきて わがふたりねし”
“葦原の粗末な小屋で、菅で編んだ敷物を幾枚も敷いて、私たち二人(神武天皇とイスケヨリヒメの二人)は寝たことだったね”
他に、株になって葉が毛の様で全体が鳥の巣を思わせることから“スゲ(巣毛)”になったとする説などがあります。
菅の仲間の
昔の利用法
カサスゲ(笠菅)は菅笠に、クグ(莎草)はくぐ縄、蓑に、カンスゲ(寒菅)は蓑、背負い篭、脚半などが作られたようですが、ヒメカンスゲ(姫寒菅)は小型過ぎて利用価値は無かったと思います。

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