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お題:  

ヒメイカリソウ  [姫錨草]
分類 メギ科 イカリソウ属
ヒメイカリソウはバイカイカリソウとイカリソウの雑種で、沿海部に咲くものをヒメイカリソウの亜種としてシオミイカリソウ(汐見碇草)と呼ぶようです。
名前の由来 イカリソウより小型なので“ヒメ(姫)“が付けられた。
<イカリソウ>
船の錨(いかり)に似た花をつけることから名が付いたと云う。
現代の船の錨は、二本爪で船体に密着する形ですよね、先人達は何故、四本の爪が有るように見える花を錨と見立てたのでしょうか。
それは中国で使われていた四本爪鉄製アンカー型碇が安土桃山時代には日本に伝来してたようで四本爪の錨が使われていたからです。
二本爪の錨は、欧州で発展したものです。

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