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お題:  

ヒマラヤユキノシタ  [ひまらや雪の下]
別名 オオイワウチワ(大岩団扇)
分類 ユキノシタ科 ヒマラヤユキノシタ属/ベルゲニア属
原産地 ヒマラヤ、シベリア
日本には明治初期に園芸用として移入された。
ロシアでは、葉・茎にタンニンを多く含み、このタンニンを鞣皮の製造に使用します。
名前の由来 ヒマラヤ原産で、ユキノシタ科なので、その名を借用した。
別名のオオイワウチワ(大岩団扇)は“大+岩+団扇”の構成で名付けられ、丸い大きな葉を団扇に見立て、生育環境が岩の間や林下であることから岩を付けられ、在来種のイワウチワ(岩団扇 イワウメ科イワウチワ属)との区分のため、イワウチワより遥かに葉が大きいので大を付けた。
学名(属名)のBergenia(ベルゲニア)は、ドイツの植物学者“Bergen(ベルゲン)”に因む。

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