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分類 | シソウ科 イブキジャコウソウ属・ティムス属 |
生薬名 | 百里香 |
薬用部分 | 全草 |
成分 | 精油 芳香成分は、パラ・シメン、カルバクロールチモールなどの精油成分です。 |
適用 | 駆風、去痰、鎮咳、気管支炎の軽減発汗作用があり、かぜに用いる *妊娠中には使用しない。 |
防腐剤 | 開花期の全草をセルピルム草といい、それから搾った精油をケンデル油といい、殺菌、抗菌、虫除けに利用。 |
名前の由来 | 滋賀県の伊吹山(いぶき)で石灰岩が露出する日当たりのよい地帯に 自生し全草に麝香(じゃこう)のような香りがあることから「伊吹+麝香 +草」の名がついたようです。本当は木なのですが。 |