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お題:  秋の日差しに輝きます

アワコガネギク  [泡黄金菊]
別名 アブラギク[油菊]キクタニギク[菊渓菊/菊谷菊]
分類 キク科 キク属
用途 葉花を浴料として利用。
乾燥させた花を油漬にした油は、火傷、切り傷に利用した。
シマカンギク[島寒菊]の別名アブラギクと別名が重なっているのは用途が、同じであったことによる。
名前の由来 アブラギク[油菊]:花を油付けにし、火傷、切り傷に使用したことに
            よる。
            シマカンギク(島寒菊)も同様の使い方をしたので、
            同じ別名を持ちます。
キクタニギク[菊渓菊/菊谷菊]:自生地が京都東山の菊谷に因む。
アワコガネギク[泡黄金菊]:黄色花が密集して咲く様を、”黄金色の
         泡”のようだと、見立てた名前。 牧野富太郎博士が
         命名したものだそうです。博士は、この命名する時に
         コガネギク(キク科 アキノキリンソウ属 :別名、深山
         秋の麒麟草)のことは念頭に有った様に思うが、如何
         でしょうか(コガネギクに似た感じなので)。
菊の話 ”栽培菊の話、菊の紋章の話”は、ここクリック

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