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お題: 情熱的でしょ

アキノベニバナサルビア  [秋の紅花サルビア]
別名 オータムセージ・チェリーセージ
分類 シソ科 サルビア属・アキギリ属
原産地 メキシコ
用途 観賞用、薬用、料理、お茶、ポプリ(甘いフルーツのような香り)、浴湯料
薬用 健康:強壮、殺菌、収れん、抗ケイレン作用などがあります。
のどが痛いときは、濃い浸出液でうがいをします。
料理 花をサラダに
お茶 消化を助け、強壮効果もあり、風邪を引いた時や、元気のない時に飲みます。
浴湯料 ハーブバスは筋肉痛をやわらげます。
サルビアの話 ラテン名の”サルビア(Salvia)”は、”救う”や”治癒する”を意味し、広い地域にて、サルビアは神聖で信仰と結び付いた植物で、ペルシア人、インド人(ヒンドゥー教徒)、ケルト人などが崇拝していた。
ローマでは、唯一処女たちだけが、摘んで良いとされ、フランスにおいてはドイルド僧(古代ケルト人の宗教を司った)があらゆる病の治療に用い、シャルルマーニュ大帝はセージの栽培を奨励していたと言う。
ベネディクト会の修道僧たちが、この植物の庭での栽培と利用を普及させた。 
園芸的に栽培されているのは地中海沿岸原産のものとメキシコ原産のものが中心です。
地中海沿岸原産の代表が薬用に用いられるセージで春咲き、高温多湿を嫌います。
メキシコ原産の代表がサルビアで四季咲きまたは秋咲きで寒さにやや弱いです。

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