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お題:  花びら、がく無いけど美人でしょ!

アキカラマツ [秋唐松/落葉松草]    有毒植物
別名 タカトウグサ[高遠草]
分類 キンポウゲ科  カラマツソウ属
生薬名 アキカラマツ(秋落葉松)
薬用部分 全草
成分 アルカロイド(タカトニン)、マグソフロリンなどの苦味質他
適用 健胃、腹痛、下痢止め、胃潰瘍、肝臓病長野県高遠での有名な民間薬で、タカトウグサと称し苦味健胃薬として用いられる。
中国では、煙鍋草(エンカソウ)と言い、歯痛、皮膚炎、湿疹に外用します。
有毒部分 全草
有毒成分 タカトニン、マグノフロニン
中毒症状 神経麻痺、血圧降下
有効成分が、副効果として毒性を発揮するので、使用には注意が
  必要。
名前の由来 長いおしべが多数集まった姿が木の唐松(別名 落葉松:ラクヨウショウ)の葉を思わせる花を、咲かせるカラマツソウ(唐松草、落葉松草)に良く似た花で、それよりは秋が深まってから咲くことから、名付けられた。

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