死人の鏡

Dead Man's Mirror
  • 放送履歴

    1994年05月28日 21時30分〜 (NHK総合)
    1995年09月06日 17時15分〜 (NHK総合)
    1996年03月28日 17時15分〜 (NHK総合)
    1999年01月25日 15時10分〜 (NHK総合)
    2003年09月24日 18時00分〜 (NHK衛星第2)

    2016年07月30日 16時00分〜 (NHK BSプレミアム)
    2017年01月04日 17時00分〜 (NHK BSプレミアム)

    1993年02月28日 (英・ITV)

  • 原作邦訳

    「死人の鏡」 - 『死人の鏡』 クリスティー文庫 小倉多加志訳
    「死人の鏡」 - 『死人の鏡』 ハヤカワミステリ文庫 小倉多加志訳
    「死人の鏡」 - 『死人の鏡』 創元推理文庫 宇野利泰訳
  • OPクレジット

    DAVID SUCHET // HUGH FRASER / PHILIP JACKSON / 死人の鏡, DEAD MAN'S MIRROR / Dramatized by ANTHONY HOROWITZ
  • EDクレジット

    原作 アガサ・クリスティー 脚本 アンソニー・ホロウィッツ 監督 ブライアン・ファーナム 制作 LWT(イギリス) / 出演 ポワロ(デビッド・スーシェ) 熊倉一雄 ヘイスティングス(ヒュー・フレイザー) 富山敬 ジャップ警部(フィリップ・ジャクソン) 坂口芳貞  ルース・シェブニックス 戸田恵子 ジャベイス・シェブニックス 富田耕生 リンガード 北村昌子  大塚芳忠 潘恵子 堀内賢雄 中村紀子子 津田英三 西川幾雄 石井敏郎 / 日本語版 宇津木道子  山田悦司 福岡浩美 南部満治 金谷和美
  • ハイビジョンリマスター版EDクレジット

    原作 アガサ・クリスティー 脚本 アンソニー・ホロヴィッツ 演出 ブライアン・ファーナム 制作 LWT (イギリス)  出演 ポワロ(デビッド・スーシェ) 熊倉 一雄 ヘイスティングス(ヒュー・フレイザー) 富山 敬/安原 義人 ジャップ警部(フィリップ・ジャクソン) 坂口 芳貞  ルース・シェブニックス 戸田 恵子 ジャベイス・シェブニックス 富田 耕生 リンガード 北村 昌子  大塚 芳忠 潘 恵子 堀内 賢雄 中村 紀子子 津田 英三 西川 幾雄 石井 敏郎 真山 亜子 野瀬 育二 斉藤 信行  日本語版スタッフ 翻訳 宇津木 道子 演出 山田 悦司 音声 金谷 和美 プロデューサー 里口 千
  • オリジナルEDクレジット

    Hercule Poirot: DAVID SUCHET / Captain Hastings: HUGH FRASER / Chief Inspector Japp: PHILIP JACKSON / Gervase Chevenix: IAN CUTHBERTSON / Ruth Chevenix: EMMA FIELDING / Miss Lingard: FIONA WALKER / Vanda Chevenix: ZENA WALKER / John Lake: RICHARD LINTERN / Hugo Trent: JEREMY NORTHAM / Susan Cardwell: TUSHKA BERGEN / Snell: JAMES GREENE / Lawrence: JON CROFT / Registrar: JOHN ROLFE / Auctioneer: DEREK SMEE / Stunts: ANDY BRADFORD, BILL WESTON, DAVID CRONNELLY, GABE CRONNELLY // Developed for Television by Carnival Films / (中略)Made at Twickenham Studios, London, England // Assistant Directors: GARY WHITE, TIM LEWIS, DOMINIC FYSH / Production Manager: GUY TANNAHILL / Production Co-ordinator: LEILA KIRKPATRICK / Accounts: JOHN BEHARRELL, PENELOPE FORRESTER / Locations: JEREMY OLDFIELD, JEREMY JOHNS / Script Supervisor: JOSIE FULFORD / Camera Operator: STEVEN ALCORN / Focus Puller: DANNY SHELMERDINE / Clapper/Loader: RAY COOPER / Grip: JOHN ETHERINGTON / Boom Operator: PAUL BOTHAM / Sound Assistant: IAN COLES / Gaffer: VINCE GODDARD / Art Director: MARK RAGGETT / Set Decorator: DESMOND CROWE / Production Buyer: MIKE SMITH / Property Master: MICKY LENNON / Construction Manager: ALAN BOOTH / Wardrobe: LISA JOHNSON, ADRIAN SIMMONS, JILL AVERY, VERNON WHITE / Make Up Artists: KATE BOWER, PATRICIA KIRKMAN / Assistant Editor: CHRISTOPHER WHEELER / Dubbing: JOHN DOWNER, SARAH MORTON, RUPERT SCRIVENER / Costume Designer: BARBARA KRONIG / Make Up Supervisor: JANIS GOULD / Sound Recordist: JEFF HAWKINS / Titles: PAT GAVIN / Casting: REBECCA HOWARD, KATE DAY / Associate Producer: CHRISTOPHER HALL / Editor: CHRIS WIMBLE / Production Designer: TIM HUTCHINSON / Director of Photography: NORMAN LANGLEY B.S.C. / Music: CHRISTOPHER GUNNING / Executive Producer: NICK ELLIOTT / Producer: BRIAN EASTMAN / Director: BRIAN FARNHAM
  • あらすじ

     ポワロは競売所で知りあった横柄な人物、ジャベイス・シェブニックスの依頼で詐欺事件の調査にあたることに。しかし、その直後にジャベイスは死体となって発見された。死体のそばの鏡は粉々に砕け、自殺時に頭部を貫通した弾が当たったかに見えたが……
  • 事件発生時期

    1936年3月下旬
  • 主要登場人物

    エルキュール・ポワロ私立探偵
    アーサー・ヘイスティングスポワロのパートナー、大尉
    ジェームス・ジャップスコットランド・ヤード主任警部
    ジャベイス・シェブニックス依頼人、美術品コレクター
    バンダ・シェブニックスジャベイスの妻
    ルース・シェブニックスシェブニックス夫妻の養女
    ヒューゴー・トレントシェブニックスの甥
    スーザン・カードウェルトレントの婚約者
    ジョン・レイク建築家
    リンガードシェブニックスの秘書
    スネルシェブニックス家の執事
  • 解説、みたいなもの

     原作の「死人の鏡」は短篇「二度目のゴング」をふくらませた話で、それぞれの題名が示すように、割れた鏡と銅鑼の音が事件の鍵となる。
     ポワロ物の短篇の中でも長い部類に入る原作をいつもの枠に収めるため、事件関係者から秘書のバローズと弁護士のフォーブスが省略、ジャベイスの友人であるベリー大佐の要素はジョン・レイクに盛り込まれた。また、存在自体は省略されなかった関係者でも全般的に性格づけが削られており、ジャベイスの奇癖、バンダが時折見せる鋭さ、ルースの小悪魔的な部分などは十分に描かれていない。さらに「死人の鏡」という題名に対しても、鏡の象徴的な意味について触れずに終わってしまっている。原作でジャベイスの人となりをポワロに紹介していた、『謎のクィン氏』などでハーリ・クィン氏のワトソン役を務めるサタスウェイト氏の登場もない。一方、ジャベイスの利き手や、ミス・リンガードが撮影している絵に関する伏線、ノースゲート開発での一幕などはドラマで追加されたもの。最後の犯人の行動が原作と異なるのは、「なぞの遺言書」との重複を避けるためか。
     ウィンパリーに向かう汽車の窓の向こうに映る道路には、センターラインが引かれているのが見える。撮影時、現代的な道路標示は隠されるのが通例で、これはめずらしい。
     ノースゲート開発での爆発の直前、2階の画面手前を向いた窓にはビニールのようなものが張られているのが見える。キャストのいる側の窓にガラスを張ると、爆発で破片が飛散する可能性があるためにこれを避けたものだろうか。
     ポワロの説明中で鏡を割った瞬間に入ったひびは、ジャベイスの書斎にかけられている鏡のひびとは入り方が異なり、ずっと派手に割れている。
     冒頭のハッチンソン競売商の建物は、「消えた廃坑」でレスターのオフィスがあったり、「コーンワルの毒殺事件」でペンゲリーの裁判が開かれたりしたチズウィック・タウン・ホール。レイクとルースが密かに結婚式を挙げた建物は、クラウチ・エンドのホーンジー・タウン・ホール。ウィンパリー駅の撮影に使われた駅は、「ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」のラストでも使われたブルーベル鉄道のホーステッド・ケインズ駅。この駅はほかに「スタイルズ荘の怪事件」「プリマス行き急行列車」「ABC殺人事件」でも使われている。ハンバラ・クロースの撮影に使われたのは、サリー州ユーハースト近郊にあるメリーランズという邸宅。ミス・リンガードが絵の写真を撮っていたモダンアート美術館の建物は、「100万ドル債券盗難事件」のエズミーや「戦勝舞踏会事件」のココの住まいとして使われたマンション、ハイポイント。
     ポワロたちが乗った汽車が陸橋をくぐる場面は、「プリマス行き急行列車」でポワロとヘイスティングスが現場に向かう場面の使いまわし。
  • ロケ地写真


  • カットされた場面

    [03:06/0:37] 競売所でジャベイスと別れたあとのポワロとヘイスティングスの会話後半
    [07:48/0:28] ポワロたちを乗せた車がハンバラ・クロースに到着する場面 〜 執事にとりつがれるポワロとヘイスティングス
    [09:41/0:18] 中庭でのレイクとポワロの会話
    [15:35/0:41] 警察がハンバラ・クロースに到着する場面 〜 ポワロとヘイスティングスがジャップ警部を迎える場面 〜 死体をジャップ警部に見せるポワロ
    [18:34/1:13] ジャップ警部とシェブニックス夫人の会見
    [19:25/1:08] 引きあげようとするジャップ警部と、ポワロ、ヘイスティングスの玄関での会話 〜 書斎でポワロがジャップ警部に2つの疑問を呈する場面
    [23:49/0:43] リンガードと別れたあと、美術館でのポワロとヘイスティングスの会話 〜 スコットランド・ヤードでのジャップ警部との会話前半
    [25:48/0:12] ノースゲート開発のドアを開けるジャップ警部 〜 3人が中に入った直後
    [36:45/0:34] ヒューゴーとスーザンがハンバラ・クロースをあとにする場面
  • 映像ソフト

    【VHS】 「名探偵エルキュール・ポアロ 第30巻 死人の鏡」(字幕) 日本クラウン
    【DVD】 「名探偵ポワロ 23 死人の鏡, グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件」(字幕・吹替) ビームエンタテインメント(現ハピネット・ピクチャーズ
    【DVD】 「名探偵ポワロ [完全版] 23 死人の鏡, グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件」(字幕・吹替) ハピネット・ピクチャーズ
    【BD】 「名探偵ポワロ Blu-ray BOX Disc 12 死人の鏡, グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件, ポワロのクリスマス」(字幕/吹替) ハピネット・ピクチャーズ
2017年9月15日更新


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