クラブのキング

The King of Clubs
  • 放送履歴

    1990年03月17日 22時00分〜 (NHK総合)
    1992年04月20日 17時05分〜 (NHK総合)
    1998年10月21日 15時10分〜 (NHK総合)
    2001年07月27日 15時10分〜 (NHK総合)
    2003年05月26日 18時00分〜 (NHK衛星第2)
    2003年05月27日 18時00分〜 (NHK衛星第2)

    2015年12月19日 16時00分〜 (NHK BSプレミアム)
    2016年06月01日 17時00分〜 (NHK BSプレミアム)

    1989年03月12日 (英・ITV)

    宮城県沖地震による臨時ニュースのため25分程度で中断
  • 原作邦訳

    「クラブのキング」 - 『教会で死んだ男』 クリスティー文庫 宇野輝雄訳
    「クラブのキング」 - 『教会で死んだ男』 ハヤカワミステリ文庫 宇野輝雄訳
    「クラブのキング」 - 『ポワロの事件簿2』 創元推理文庫 厚木淳訳
  • OPクレジット

    DAVID SUCHET // HUGH FRASER / PHILIP JACKSON / クラブのキング, THE KING OF CLUBS / Dramatized by MICHAEL BAKER / Script Consultant CLIVE EXTON
  • EDクレジット

    原作アガサ・クリスティー 脚本 マイケル・ベイカー 監督 レニー・ライ 制作 LWT(イギリス) / 出演 ポワロ(デビッド・スーシェ) 熊倉一雄 ヘイスティングス(ヒュー・フレイザー) 富山敬 ジャップ警部(フィリップ・ジャクソン) 坂口芳貞  バレリー 土井美加 バニー 堀勝之祐  柴田p彦 滝口順平 小沢寿美恵 中庸助 勝生真沙子 弘中くみ子 矢田稔 森一 辻谷耕史 横田みはる / 日本語版 宇津木道子  山田悦司 福岡浩美 南部満治 金谷和美
    “辻”のしんにょうは点2つ
  • ハイビジョンリマスター版EDクレジット

    原作 アガサ・クリスティー 脚本 マイケル・ベイカー 演出 レニー・ライ 制作 LWT (イギリス) / 出演 ポワロ(デビッド・スーシェ) 熊倉 一雄 ヘイスティングス(ヒュー・フレイザー) 富山 敬 ジャップ警部(フィリップ・ジャクソン) 坂口 芳貞  バレリー 土井 美加 バニー 堀 勝之祐  柴田 p彦 滝口 順平 小沢 寿美恵 中 庸助 勝生 真沙子 弘中 くみ子 矢田 稔 森 一 辻谷 耕史 横田 みはる  日本語版スタッフ 翻訳 宇津木 道子 演出 山田 悦司 音声 金谷 和美 プロデューサー 里口 千
  • オリジナルEDクレジット

    Hercule Poirot: DAVID SUCHET / Captain Hastings: HUGH FRASER / Chief Inspector Japp: PHILIP JACKSON / Valerie Saintclair: NIAMH CUSACK / Henry Reedburn: DAVID SWIFT / Bunny Saunders: JONATHAN COY / Prince Paul of Maurania: JACK KLAFF / Miss Deloy: ROSIE TIMPSON / Ralph Walton: GAWN GRAINGER / Young Man: MARK CULWICK / Frampton: VASS ANDERSON / Mrs Oglander: AVRIL ELGAR / Geraldine Oglander: ABIGAIL CRUTTENDEN / Ronnie Oglander: SEAN PERTWEE / Maid: CATHY MURPHY / Assistant Director: JEFFREY HARMER / Stuntman: STUART ST PAUL // Developed for Television by Picture Partnership Productions // (中略)First Assistant Director: EDWARD BRETT / Production Assistant and Continuity: SAM DONOVAN / Production Accountant: MIKE LITTLEJOHN / Camera Operators: JAMIE HARCOURT, JOHN MASKELL / Gaffer: JOE SPENCE / Art Director: JOHN DEMITRI / Set Dresser: CHRISOULA SOFITSI / Production Buyer: LUDMILLA BARRAS / Property Master: MICKY LENNON / Construction Manager: LES PEACH / Dubbing Editor: COLIN CHAPMAN / Dialogue Editor: BRIGITTE ARNOLD / Dubbing Mixer: RUPERT SCRIVENER / Post Production Superviser: RAY HELM // Panaflex 16(R) Camera by Panavision(R) / Made at Twickenham Studios, London, England // Costume Designer: LINDAN MATTOCK / Make up Supervisor: HILARY MARTIN Sound Recordist: SANDY MACRAE / Titles: PAT GAVIN / Production Manager: KEVIN HOLDEN / Casting Drector: REBECCA HOWARD / Film Editor: ROGER WILSON / Production Supervisor: MARTIN BOND // Production Designer: MIKE OXLEY // Director of Photography: PETER JESSOP. BSC // Music: CHRISTOPHER GUNNING // Executive Producers: NICK ELLIOTT, LINDA AGRAN // Producer: BRIAN EASTMAN // Director: RENNY RYE
  • あらすじ

     人気女優バレリーはモラニアのポール皇太子と婚約中の身だが、撮影所のボスのリードバーンから言い寄られていた。そんな彼女が自邸で死んでいるリードバーンを発見し、隣家のウィローズ荘へかけ込んだというが……
  • 事件発生時期

    不詳
  • 主要登場人物

    エルキュール・ポワロ私立探偵
    アーサー・ヘイスティングスポワロのパートナー、大尉
    ジェームス・ジャップスコットランド・ヤード主任警部
    バレリー・サンクレア人気女優
    ポール皇太子モラニア国皇太子、バレリーの婚約者
    バニー・ソーンダース映画監督、ヘイスティングスの友人
    ヘンリー・リードバーン撮影所のボス
    ラルフ・ウォルトン俳優
    フランプトンリードバーンの執事
    オグランダー氏リードバーンの隣人、病身
    オグランダー夫人オグランダー氏の妻
    ジェラルディン・オグランダーオグランダー夫妻の娘
    ロニー・オグランダーオグランダー夫妻の息子
  • 解説、みたいなもの

     原作のバレリーは映画女優ではなくダンサーで、ポール皇太子とバレリーが占い師から「クラブのキングに気をつけることだね」と言われたり、バレリーがロシアの公爵夫人の娘だという噂があったり、と神秘的な要素が多かったが、ドラマでは時代にそぐわないと判断されたのか、そういった要素はすべてカットされ、ずいぶんと落ちついた印象になった。また、オグランダー一家の暮らす家は、原作ではウィローズ荘ではなくデイジーミード荘という名前だった。
     「24羽の黒つぐみ」ではシュールレアリズムの絵画に無知な質問をしてポワロに怒られていたヘイスティングスだが、今回はリードバーン邸のモダンアートについてポワロに講釈までしてしまう。もっとも、あまり聞いてもらえなかったようではあるけれど。
     パレード・フィルムの撮影所として撮影に使われたのは、ロンドン郊外ペリベールにあるフーバー・ビルディング。この建物は掃除機メーカーとして有名なフーバー社の工場として1932年に建てられたもので[1]、現在はスーパーマーケットなどとして使用されている。ただし、内部のリードバーンのオフィスは、王立マソニック病院(現ロンドン国際病院)の、「コックを捜せ」のベルグラビア銀行キャメロン部長のオフィスと同じ部屋で撮影されている。リードバーンの住むモンデジール荘は、アマシャムにあるハイ・アンド・オーバー・ハウスという建物。
     今回の話に登場するジプシーはヨーロッパ各地の放浪民族のことだが、当初エジプトから来たとされ、エジプト人を表す Egyptian が転訛して gypsy と呼ばれるようになったという。しかしこの名前は彼らの自称ではなく、“ジプシー”という呼称は現在では使うべきではないとされている。そのためか「シャーロック・ホームズの冒険」では2001年の BS での再放送以降“ジプシー”という単語を含む台詞が修正または消去されているが、この「クラブのキング」は2003年5月26日および27日の再放送でもそのまま“ジプシー”という単語が使われ、 DVD にもその音声が収録された。しかし2015年12月19日に NHK の BS プレミアムで放送されたハイビジョンリマスター版では、ポワロの質問に対して「仕事です」とジャップ警部が答えたあと、リードバーンの仕事について説明する部分と、それにつづくバレリーが見たという不審な人影の話(ここに“ジプシー”という単語が含まれる)、そしてポワロが再び口を開く部分がカットされた。 BD や他局で放送されているハイビジョンリマスター版の「日本語版」ではカットはない。また、2016年1月3日にやはり BS プレミアムで放送された「ミス・マープル6」の「終わりなき夜に生まれつく」では、固有名詞の一部ながら“ジプシー”という言葉がそのまま使われた。
     ジェレミー・ブレット主演の「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズでは、バニー・ソーンダース役のジョナサン・コイを「銀星号事件」のフィッツロイ・シンプソン役で、ポール皇太子役のジャック・クラフを「レディー・フランシスの失踪」のフィリップ・グリーン役で、ジェラルディン・オグランダー役のアビゲイル・クラッテンデンを「高名な依頼人」のバイオレット・メルビル役で見ることができる。また、ジェラルディン・マクイーワン主演の「ミス・マープル」では、バレリー・サンクレア役のニーヴ・キューザックを「パディントン発4時50分」のエマ・クラッケンソープ役で、ロニー・オグランダー役のショーン・パートウィーを「動く指」のドクター・グリフィス役で見ることができる。ウォルトンを演じるゴーン・グレインジャーは、このドラマの出演後の1994年、後にアリアドニ・オリヴァ夫人を演じるゾーイ・ワナメイカーと結婚している。
  • ロケ地写真


  • カットされた場面

    [21:32/0:11] 首をかしげるポワロ 〜 バレリーが走ったという道筋をたどる場面冒頭
  • 映像ソフト

    【VHS】 「名探偵ポアロシリーズ クラブのキング, 謎の盗難事件」(字幕) TDK
    【VHS】 「名探偵エルキュール・ポアロ 第40巻 クラブのキング」(字幕) 日本クラウン
    【DVD】 「名探偵ポワロ 5 クラブのキング, 夢」(字幕・吹替) ビームエンタテインメント(現ハピネット・ピクチャーズ
    【DVD】 「名探偵ポワロ [完全版] 5 クラブのキング, 夢」(字幕・吹替) ハピネット・ピクチャーズ
    【BD】 「名探偵ポワロ Blu-ray BOX Disc 3 クラブのキング, 夢, エンドハウスの怪事件」(字幕/吹替) ハピネット・ピクチャーズ
2016年6月6日更新


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