ホリスティック医学・健康学“コラム”No.18

動物実験は、現代医学の霊的無知が生み出す「残虐行為」!――小動物を犠牲にする医学に発展性はない

2017/07/29

現在の医学は新しい治療薬や治療方法を開発するために、小動物を実験材料にしたり、生体実験に用いています。

生命は、人間であれ小動物であれ家畜であれ、すべて神によって与えられたものです。地上人類が“医学の発展”という理屈を掲げて、小動物に対して行っている残虐行為は、自然法則に反しています。無抵抗な小動物を医学の研究・発展のためと称して実験に用いることは虐待にほかなりません。無邪気な愛すべき小動物を一方的に苦しめ、犠牲にするという摂理に反した研究からは、人間の病気を根本的に克服する治療薬や治療方法を生み出すことはできません。

小動物を犠牲にするという残虐さは、現在の地球人類の霊性の低さ・未熟さを反映しています。今後、人間の霊性が高まり、自然法則と一致した生き方ができるようになれば、自然界の中でまだ見い出されていない数多くの治療方法が発見されるようになります。自然界の植物の中から、真に人間の病気を治療するハーブ(薬草)を見つけることができるようになります。未知のハーブが霊性の高まった地上人類によって発見されるのを待っているのです。現在の医学は「霊的無知」のために間違った方向に走り続け、無駄な努力を続けています。


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