| 回 | 開催日 | 場所 | タイトル | 演題 |
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| 2019年度（令和元年度）シンポジウムは新型コロナウィルスのため中止 | ||||
| 17 | 2018年11月9日 | 北海道大学大学院水産科学研究院（函館市） | 北海道水産・海洋生物の現状―北海道漁獲高の神セブンメンバーと海鳥― | 1．さけ 清水 宗敬氏（北大院水） 2．頭足類 a) いか 髙原 英生氏（函館国際水産・海洋都市推進機構） b) たこ ジョン R. バウア氏（北大院水） 3. こんぶ 水田 浩之氏（北大院水） 4．海鳥 綿貫 豊氏（北大院水） |
| 16 | 2017年9月15日 | 北見工業大学（北見市） | オホーツクの海から ―水産・海洋生物研究の世界― | 1．サロマ湖における基礎生産力のモニタリングから分かってきたこと：成果は漁業に活かせるか 塩本明弘氏（東京農大生物産業） 2．オホーツク海の底生軟体動物相 桒原康裕氏（道総研網走水試） 3．オホーツクタワーにおける海洋環境と海洋生物に関するモニタリングのはなし 片倉靖次氏（紋別市、北大院水） |
| 15 | 2017年1月20日 | 北海道大学総合博物館（札幌市） | 海・川・湖を次世代につなぐ | 1．次世代シークエンサーを用いた海藻標本のDNA解析 ～海藻分類のブレイクスルー～ 鈴木 雅大氏（神戸大内海域環境教育研究センター） 2．阿寒湖大型マリモの空洞内に生息する原生生物の多様性 堀口 健雄氏（北大院理） 3．海・川・湖をつなぐサケ科魚類の集団遺伝学 小泉 逸郎氏（北大院地球環境） 4．見えない生物多様性を見る―環境ＤＮＡ技術の可能性 荒木 仁志氏（北大院農） |
| 14 | 2015年7月31日 | 岩内町地場産業サポートセンター（岩内郡岩内町） | 岩内の漁業と日本海岩内海洋深層水 | 1．日本海岩内海洋深層水の利活用について 釜谷豊和氏（岩内町地場産業サポートセンター） 2．水産物の鮮度保持について 木村 稔氏（道総研中央水産試験場） 3．北海道産マナマコの生理・生態と漁業 五嶋聖治氏（北大院水） |
| 13 | 2014年10月31日 | 函館市国際水産・海洋総合研究センター（函館市） | 函館の海から ―水産・海洋生物研究の世界― |
1．幼体移植式藻場造成法（モアシス）の開発について |
| 12 | 2014年1月17日 | 北海道大学大学院地球環境科学研究院（札幌市） | 海から新しいビジネスをつくる |
1．ＣＳＲを活用した自然再生事業――藻場ランドプロジェクト |
| 11 | 2012年11月2日 | 北海道大学大学院水産科学研究院（函館市） | 海洋生物研究の新展開 | 1. 成熟カラフトマス雄の背隆起（セッパリ）とは？ 工藤 秀明氏（北大院水） 2．陸封サクラマス（ビワマス）の海水不適応能の解析 3. 海綿に含まれる生理活性物質のケミカルバイオロジー 4. 褐藻由来フコキサンチンの抗肥満作用特性 5．海洋微生物を利用したバイオマス燃料生産 6．海洋生物資源を活用したエネルギー生産技術の開発 |
| 10 | 2011年7月22日 | 東京農業大学生物産業学部（網走市） | 水産資源の持続可能な保全・管理 | 1.網走の漁業の概要と持続可能な漁業に向けた取り組み 渡部 貴聴氏（網走市） 2.オホーツクの複数種についての資源管理 宮園 章氏（網走水試） 3.網走湖におけるシラウオの資源管理研究 隼野 寛史氏（さけます水試道東） 4.水産資源管理における質の重要性 千葉 晋氏（東京農大生物産業） 5. サケ資源の持続可能な保全に向けた生態系アプローチ型順応的管理とは 帰山 雅秀氏（北大院水） |
| 9 | 2010年11月15日 | 北海道大学大学院地球環境科学研究院（札幌市） | 1..海藻由来ハロゲン化酵素の特性 大城 隆氏（鳥取大院工） 2.カメノテとムラサキインコにおける種間相互作用の地理的変異：ファッシリテーションで温暖化をしのげるか!? 河合 崇氏（阿南高専） 3.列島スケールでの藻場成立要因の検出と植生の空間パターンとの関係 山北 剛久氏（森林総研） 4.海洋生物に対する地球温暖化の直接影響～貧酸素化と酸性化 小埜 恒夫氏（北水研） 5.プランクトンが支配する海洋生態系―原始的狩猟にも比せられる漁業の確固たるサステナビリティの基盤― 谷口 旭氏（東京農大生物産業） |
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| 8 | 2009年6月19日 | 利尻島開発総合センター（利尻富士町） | クラゲ類の不思議な生活史とノーベル賞への貢献 | 1.クラゲ蛍光蛋白の生命科学への貢献とバイオイメージング 一宮慎吾氏（札医大病理） 2.クラゲの秘密 三宅裕志氏（北里大海洋） 3.コンブのヒゲ（刺胞動物ヒドロ虫類）について 高橋延昭氏（札医大臨海） 4.利尻島の四季～風景と心～ 小杉和樹氏（利尻町） |
| 7 | 2008年11月7日 | 北海道大学大学院水産科学研究院（函館市） | 北海道海洋生物科学研究のトピック | 1.海産無脊椎動物の多糖類分解酵素とその応用 尾島 孝男氏（北大院水） 2.コンブ類の系統と種分化 四ッ倉 典滋氏（北大北方圏フィールドセ） 3.サケ科魚類の性フェロモン 山家 秀信氏（東京農大生物生産） 4.北海道周辺のプランクトン群集の特徴 山口 篤氏（北大院水） 5.魚類のリポタンパク質とその受容体に関する研究 平松 尚志氏（北大院水） 6.水産物の安全性確保と安心感の提供―安心・安全な道産サケ製品の生産について― 笠井 久会氏，吉水 守氏（北大院水）. |
| 6 | 2007年11月9日 | 北海道大学学術交流会館（札幌市） | 海産無脊椎動物の多様性 | 1.多様性ってなに？ 馬渡 駿介氏（北大理） 2.北海道の大型（センチメートル級）ワラジムシ（等脚）目甲殻類 宇田川 徹氏（北水研） 3.北海道におけるナマコの生態と種苗生産の問題点 酒井 勇一氏（道栽培水試） 4.カニ類の分子遺伝マーカーの開発と遺伝的変異解析 東 典子氏，阿部周一氏（北大院水） 5.ベントス研究と水産業のかかわり 町口 裕二氏（北水研） |
| 5 | 2006年9月15日 | 羅臼町公民館（羅臼町） | 研修会と施設見学会 | 1.知床半島のMarine Floraについて 川井 唯史氏（同原子力環境セ） 2.知床の海に潜る 関 勝則氏（知床ダイビング企画） |
| 4 | 2005年12月2日 | 北海道大学学術交流会館（札幌市） | 1.海藻の脂質とプロスタグランジン 板橋 豊氏（北大院水） 2.褐藻・紅藻の機能性物質―多糖類・フェノール性化合物・UV吸収関連物質― 栗原 秀幸氏（北大院水） 3.共生渦鞭毛藻由来ポリケチドの構造多様性と生合成遺伝子の探索 久保田 高明氏（北大院薬） 4.ホヤ大規模DNAマイクロアレイを用いた網羅的な遺伝子発現の解析―発生加齢に伴う遺伝子発現の変動と海洋汚染物質に応答する遺伝子の探索― 安住 薫氏（北大創成研） 5.雌雄同体のホヤ類はなぜ自家受精しないのか 澤田 均氏（名大院理） 6.シロザケの母川回帰海洋環境の変動 浦野 明央氏（北大院理） 7.コンブを食す（無を有にする試み） 高橋 延昭氏（札医大臨海） 8.スルメイカの鮮度保持技術の開発―函館ブランドを目指して― 吉岡 武也氏（北海道立工業技術センター） |
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| 3 | 2004年10月29日 | 北海道大学大学院水産科学研究科（函館市） | 1.ヤドカリ類の繁殖生態：交尾相手をどうやって選ぶか？ 五嶋 聖治氏・佐藤琢氏（北大院水） 2.ガゴメの生物学がつくる「美」のサイクル―食，健康，資源，人間― 安井 肇氏（北大院水） 3.工業材料や工芸品に生まれ変わる廃棄イカ墨の再資源化 上野 孝氏（函館高専） 4.創薬を目指した生物活性海洋天然分子の探索と開発 小林 惇一氏（北大院薬） |
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| 2 | 2003年10月31日 | 札幌医科大学記念ホール（札幌市） | 21世紀の北海道における海洋生物科学研究の動向を探る―北の海に健康素材を求めて― | 1.ウニ由来癌含硫糖脂質β―SQAG9の免疫抑制効果の検討 竹ノ内 美香氏（東洋水産） 2.純国産不凍蛋白質の研究―細胞保存等への応用可能性― 津田 栄氏(産総研) 3.In Vitro肝組織構築と肝細胞機能―Ocean collagerscaffoldの可能性 三高 俊広氏(札医大) 4.人工骨髄の開発と応用.造血幹細胞からの新しい輸血製剤の開発 松永 卓也氏(札医大) 5.養殖コンブ仮根の機能性と食品素材としての応用 西澤 信氏(北海道医療大) 6.海洋天然物から単離される抗腫瘍活性物質について 堀田 清氏・野口 由香里氏・山岸 喬氏・西澤 信氏・高橋 延昭氏 (東京農大生物産業，北見工大，札医大) 7.海洋深層水の地球緑化への貢献.リン循環の一視点から 高橋 延昭氏(札医大) 8.海に抗がん剤を求めて 伏谷 伸宏氏(東大院農学生命) 9.MHC class H拘束性自己抗原提示機構における免疫制御の可能性について一海洋生物由来の阻害物質のスクリーニングを前にして一 佐原 弘益氏(札医大) 10.天然物を用いた新たな細胞増殖制御物質の検索 一宮 慎吾氏・高橋 延昭氏・菊地 智樹氏・近藤 伸彦氏・佐藤 昇志氏 (札医大） 11．ヒト消化器癌および乳癌の転移株細胞バンクの樹立 八十島 孝博氏(札幌医新病院) 12.DNA配列のスペクトル解析 鷲見 紋子氏(札医大) 13.バイオインフォマティクスを活用した生命科学研究 鳥越 俊彦氏(札医大) |
| １ | 2002年11月1日 | 北海道大学学術交流会館（札幌市） | 北海道における海洋生物科学研究の現状を探る | 1.ラン藻由来の生物活性物質 沖野 龍文氏(北大院地球環境) 2.共生微細藻由来の生物活性物質 津田 正史氏(北大院薬) 3.藻場の形成と崩壊に及ぼす植食動物の影響 町口 裕二氏(北水研) 4.食品への応用を目指した海藻由来酵素阻害活性物質の探索 栗原 秀幸氏(北大院水) 5.ケガニ類の性フェロモンとゴンズイの集合フェロモン 伏谷 伸宏氏(東大院農学生命) 6.北海道のウニ種苗生産の現状と技術改良 石井 正孝氏(北海道泊村役場産業課) 7.タコヒトデ由来のウニ逃避行動誘起物質研究とウニ天然物を利用した抗癌剤開発 高橋 延昭氏(札医大臨海) 8.磯焼け現象解明への化学生態学的アプローチ 鈴木 稔氏(北大院地球環境) |
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