ルームエアコン設置! やかましい&燃費の悪いオナン製ジェネレーターとオサラバし、もっぱらEU16iを活用しています。
ルーフエアコンは寒いか暑いかのどちらかだし、消費電力が多すぎ。FFヒーターもLPガスの消費量が多いので、
冷暖房共に再構築する必要がありました。
よって、以前より構想を練っていた家庭用ルームエアコンの設置に踏み切りました。
機種の選定、振動対策、配管の耐久性、空調効率など、問題は山積みでした。
いざ稼動してみると・・・
運転音が静か!というより、エアコンの運転音は聞こえません。
しかも、マイナスイオン空気清浄機能まで付いてました。
消費電力も400W程度と少ないので、EU16iでしたら電子レンジとの併用もできます。
もちろん、キャンプ場などでAC電源のブレーカーを落としてしまう、なんて心配もいりません。
しかし、21フィートクラスCに6畳用のエアコンは予想以上に能力不足でした。
分かってはいましたが、今年(2004年)の異常とも言える猛暑の前には、全く歯が立ちません。
車両後部にいる分には快適ですが、ダイネットやバンクベッド部などは暑いです。
対策として、
・ルーフに断熱塗料を塗る。
・コーチ部各窓のカーテンを遮光性の高いものにする。
・家庭用扇風機を併用し、ダイネット方面へも冷気が届くようにする。
を活用すれば、真夏の炎天下でも快適に過ごせました。
キャンピングカーに家庭用電化製品を搭載することは、リスクもあります。
・振動対策を施していない。
・インバーターによっては、正常に作動しない場合がある(電圧変動など)。
・もちろん、メーカーの修理保証は効かない。出張修理も受け付けてくれない可能性アリ。
上記の要件を踏まえ、よく検討されることをおすすめします。
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