こんなトコロに穴がっ! トーゼンながら、オックス君には大枚をはたいてオプション設定をしない限り、ジェネレーターという
超高級品など装備しておりません。
どだいこの大きさのキャブコンでは無茶なんですね。
しかし、確実にオール電化しつつある我がオックス君、ボイジャー2連発という最強サブバッテリー軍団でも
太刀打ちできなくなって参りました。
更に追い討ちを掛けるがごとく、エアコン設置の声がっ!
エアコンに電子レンジに炊飯器にオックスシアターにテレビでは、EU9i君では到底まかない切れません。
仕方なく、EU16iの購入に踏み切りました。
今まではEU9iを助手席に積んでキャラバンに出かけておりましたが、16iでは助手席の足元に置くのは不可能。
かと言って、室内に16iが鎮座しているのもなんだか落ち着かない・・・・。
いっそのこと、常設ジェネとして外に吊ってしまおうか!
さぁ、我が社の英雄、鐵工部工場長の出番ですよぉ〜!
実際に始動してみると、16iは思ったよりウルサイな、という印象です。
ま、9iと比べては失礼というものですが。
やはりボックス内にデッドニングをせねばっ!と思うのですが、
それにはどうやって熱を逃がすか、という問題に直面します。
ボックスの扉のうち、下半分の鉄板部分を開けないと、16iは熱で持てない程になります。
ということは、現状では走行時に16iを使用することはできない、という結論になります。
我が家の場合、走行時に16iを使いたくなるシチュエーションはまず無いと思いますが、
いちいち放熱しなくても安心して連続使用できればなお快適でしょう。
もう一つの問題は、この位置では燃料のサブタンクが使えない、ということです。
EU16iのタンク容量はたったの4.1リッター。これでは速攻ガス欠です。
この辺も何とかしたいところですね。
いずれにせよ、電源が常時積んである、という安心感は今まで味わったことの無いものです。
いつでもエアコンが使え、サブバッテリーのご機嫌を伺わなくても安心してオックスシアターが観れる。
これはもう手放せません!
|