きれいなお湯が欲しい!



まで、お湯を使うことはほとんど無く、ボイラーのメンテナンスを考えたことはありませんでした。

普段はLPGを降ろしているので、LPGが無いと使用できないボイラーはあまりメリットが感じられませんでした。

ちなみに、平成9年式オックスに搭載されているボイラーは、サバーバン社製のSW6DというLPG燃焼式のボイラーで
す。



トオックスの取扱説明書を読んでいると、ボイラーの中の不純物を取り除く部品があることに気づきました。

「アノードロッド」です。

このロッドのおかげで、給湯タンク内の水が腐食から免れているそうです。



のオックスは新車登録時から既に5年が経過しているので、給湯タンク内の清掃をやってみよう、ということになり
ました。



これがアノードロッドです。もう目一杯不純物を取り込んで、飽和状態に陥っています。
これは27mmソケットで外しますが、外すとタンク内の水が勢い良く(ほとんど爆発に近い!)噴出してきます。私はこれで全身ビショ濡れになりました(悲)
我がオックスちゃんの場合、給湯タンク内の水は白く濁っていて、サビや水アカなどの不純物だらけ、おまけにイイ感じの臭いまでする始末。
身体が臭くなっちゃううううう
で、アノードロッドはお役御免とし、手軽にタンク内の水を交換できる様にバルブを装着しました。
これはホームセンターの水道用品売り場にある20mm径排水バルブです。購入時の価格は1,480円でした。
水廻りの工事なので、バルブ設置前に、バルブのネジ山にシールテープを5〜6回巻いて下さい。
シールテープも、同じくホームセンターの水道用品売り場で200円前後で販売されています。
こうしてカンタンにタンク内の水を交換できる様になったボイラー君です。
排水バルブレバーの操作がしにくいので、やむなく右に倒した状態で装着しました。




のタイプの排水バルブに交換した後、いざこのバルブで排水しようとすると、排水された水はものすごい勢いで噴
出します。実測3m以上は水が勢い良く飛んでいきます。



度空になった給湯タンクは、給水ポンプを作動させるとすぐに一杯になります。

排水バルブ交換後は、給湯タンクを満タンにしてから全部排水する、という作業を3回は繰り返して下さい。

きちゃないお水もだんだんキレイになっていきます。






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