オックスシアター上映中!







「走るAVルーム!」でご紹介している通り、我がオックスでは15インチ平面テレビ&バーチャルドルビーサラウンド
システムで映画鑑賞をしておりました。



かし、いかんせん15インチでは画面が小さすぎる!音もバーチャルでは納得できない!

ということで、かねてからのユメであった「キャンプングカーシアター計画」を発動!



ずは、液晶プロジェクターの選定。これが高いっ!ものすごく高い!どうやっても20万を軽くオーバーしてしまう。こ
れはどうしたものか・・・・。

次は、スクリーンの選定。オックスはご承知の通りヒジョーに狭い居住空間なので、快適に映画鑑賞できる場所となる
と、どうしてもスクリーンの配置はバンクベッド収納時の運転席ウォークスルー部分しかありません。しかし、どうしても
既成のサイズでは収まりません。さて、スクリーンの特注なんてできるのかしら・・・・・!?

最後に、ドルビーサラウンドユニット。これが電源を喰う喰う!できれば常設にしておきたいので、なるべく小さなユニッ
ト&スピーカーを選定。問題はサブウーファー。どのメーカーも、軒並み10kgオーバー!これは重たすぎる!しかも高
いし・・・・。




スクリーンの収納状態です。
バンクベッド先端にL金具を取り付け、スクリーンを固定します。
走行時は、キャブ部とコーチ部を仕切る自作カーテンでくるみ、スクリーンが暴れないようにしています。
3つ見えるのがメイン&センタースピーカー。
このままではバンクベッドが展開できないので、スピーカーにL型アングルを固定し、バンクベッドとボディの間に挟むかたちで固定したので、脱着が容易です。
ちなみにスクリーン上に見える黒い物体はエアーライフルの収納ボックスです(^^;
これが上映状態です。室内が汚ならしくて申し訳ありません・・・・・。
先述のカーテンを垂らし、遮光します。運転席&助手席は倒します。
見よ!ボディサイズにドンピシャのスクリーンサイズを!
これが「ピュア・ビジョン」さん製作の特注スクリーン!
サイズは42インチワイド(高さは多少増やしてあります)、重量&電源の問題から手動タイプにしました。
スクリーンの生地は完全遮光タイプで、映画鑑賞専用のとてもキメの細かい逸品です!
これをオーダー後数日で完成させ、しかも信じられないオドロキの価格!
これ以外のスクリーンは考えられません!!!
これが液晶プロジェクターユニット「Panasonic TH-AE100」です!
重量たったの2.7kg!しかもA4サイズなのでと〜ってもコンパクト!まさにキャンピングカーのためのユニットです!でも、やはりお高い・・・・・。
プロジェクターユニットにありがちな作動音も静かで、配線もカンタンです。
オックスの場合、ユニットとスクリーンが1.4mしか離れていないので、ものすごく鮮明な映像が楽しめます(画素数=約124万画素)!
気になる消費電力は、180Wと以外に少ない!
普段は付属のキャリングケースに入れ、サイドソファ下に収納しています。
これがドルビーサラウンドユニット「SONY HT-215R」です。
ご覧の通り、本体は幅215mmとコンパクト!しかも縦置きが可能なので、吊り戸棚の扉を幅詰めして作り直し、内部はDVDソフトの保管場所にしました。
光ファイバーとアナログ接続が両方できるので、DVDとVHSの両方が楽しめます。
本体は4.2kgと少々重め。
ナンと言ってもリモコンのボタンが多い!ほとんど理解しておりません・・・・・・。
ドルビーサラウンドユニットとDVD&VHSコンパチデッキ、そしてサラウンドリアスピーカーの設置状況です。
何となく、収まるべき場所に収まった、という気がします。
リアスピーカーは強力両面テープで固定。配線は、当然全て壁&天井に埋め込みました。例によって、私の腕はまたまたグラスウールの洗礼を浴びました・・・・。
何となく所在を無くしているように見えるのがサブウーファーです。
パワーアンプを内臓しているので100V電源が必要、しかも重量8.0kgとかなり存在価値を誇示しているヒトです。しかもデカい!家族は一言「ジャマ!」。私もそう思います。
でも、普段は子供たちのイスになってます。可愛そうに。
映画「パール・ハーバ−」を現場にて上映中!
観客はお得意先とクリーニング屋さんです。
あまりの迫力に、通行人まで覗き込む始末!
でも、車内では会話も出来ない程の大音量を出していても、車外へは思ったよりは漏れていませんでした。あくまで思ったより、はですよ。音はキッチリ車外へ出ています。


当は、DC12V駆動できるユニットを探しておりました。でも、なかなか見つからず、1000Wのインバーターがある
からイイやっ!と全て家庭用AC100V駆動の商品を選びました。

さすがのボイジャー君お二人も、プロジェクターユニット&ドルビーサラウンドプロセッサ&DVD/VHSコンパチデッキのト
リプル攻撃はキツイご様子、上映中はできるだけEU9iのご厄介になっております。



こまでセッティングしていても、上映の準備に数分かかってしまうので、ハッキリ言って面倒くさいです。よって、この
「オックスシアター」の出番は、もっぱらネット・キャンパーのOFF会や、夜間工事中のヒマつぶし、たまに得意先への接
待(!?)で利用しております。



のところ大好評ですが、日ごろの荒い運転が響いたのか、DVD/VHSコンパチデッキのコンポーネント出力端子と
光音声出力端子がご臨終。

折角のユニットも、映像と音声の両方がアナログ配線になってしまっております。あ〜もったいない。





プロジェクター用スクリーンのお問い合わせは、直接ピュア・ビジョンさんまでお願いします。


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