夜の安全性を求めて!


ャンピングカーというクルマは、通常の自動車と比べ、車幅も車高も段違いに大きく、対向車や後続車には少なか
らず精神的ストレスを与えていると思います。
もう少し、トラックではなくキャンピングカーなんですよっ!と意思表示し、安全性を向上できる方法はないものか・・・・。

に輸入車のキャンピングカーの多くは、フロントとリヤの上部にマーカーランプ、両サイドに車幅灯を設置している
ようです。あれって、カッコいいですよね!

速マネしなくちゃ!とRVランドさんに相談しました。オックスのシャワールームは、FRP一体成形なので、リヤのマ
ーカーランプの取り付けは内張りに手が届かず、とても難しいそうです。今回はあきらめました。
「どうせ自分でできるでしょう!」という冷たい一言にもめげず、担当の佐々木氏を一晩拉致させて頂き、私が冷蔵庫と
格闘している間に配線作業をして頂きました。




この方が有名なRVランドの色男、佐々木氏でございます。
うだるような熱帯夜、野郎二人で狭い車内での作業は地獄でした。
彼は、配線が少しでも見えないようにと、バンクベッドにあるフロントウィンドウを一部解体、キレイに仕上げて下さいました。
メインバッテリーより分岐し、スモールライトのリレーを介して点灯させました。
これで夜はお目立ち度ナンバー・ワン!?
でも一番風雨が当たるところ、防水工事はシッカリ!
ちなみにこのマーカーランプは、カーク産業さんにて取り扱いされております。
調子に乗り、後日トラック用品店で見つけたマーカーランプをボディサイドに合計4発!
でも、キャンピングカー専用の方がカッコいい・・・・・。しかも、暗い!
ちなみにサイドマーカーに使用したランプは、1個300円前後です。
この配線は、シャーシ部を這わせています。オックスの場合、床がコンパネで出来ていますので、ビスでバシバシ固定!タイヤ&サスペンションに干渉しない様ご注意!
私のオックスにはバックモニターが装備されていますが、深夜外灯も無い場所でのバックは怖いです。
よって、後付けのバックアップライトを装着しました。
その他、少しでも安全性の向上をと、サイクルキャリヤに反射板も装着しました。
もう安心してバック攻撃ができます!

まで、夜細い道で対向車が来ると、私とかなり接近してからオックスの大きさに驚いて急停止、ということが多かっ
たのです。
しかし、マーカーランプを設置することにより、周囲へのオックスの存在アピールができるようになり、狭い道でも平気で
突っ込んでくる車は少なくなりました。

ーカーランプ、バックアップライト共に、電源はメインバッテリーより確保して下さい。
サブバッテリーより確保すると、オルタネーターからの電源供給量以上に電源を使ってしまうので、サブバッテリーが弱
ってしまいます。

ロントマーカーランプを5個点灯させておりますが、厳密に言うと真ん中の3個を点灯させると違法行為になるそうで
す。何でも、大型車と間違えるかららしいのですが。
確かに装着すればいい意味で目立ちますが、あくまでも自己責任にてお願い致します。

ックアップライトの装着は、違法行為となるそうです。装着には、自己責任にてお願い致します。

、違法部品を装着もしくは使用可能状態にさせ走行し、万が一事故が発生した場合、保険の適用範囲が変更にな
る可能性があります。ご注意下さい。





*マーカーランプに関するお問い合わせは、カーク産業株式会社さんへお願いします。