ドライバーの快適さも大事! キャンピングカーの改造やドレスアップは、どうしても居住スペースに片寄り気味になります。
でも、それではドライバーのお父さんが可愛そう! もともとノーマルという言葉が嫌いな私は、運転席廻りのドレスアップ、そして快適な運転ができるように考えました。 第三腰椎の移植手術をしている関係で、トラックでの長距離運転は地獄でした。 その度に、家族にマッサージしてもらうのも忍びないので、もっと腰に負担のかからないシートを探しました!
他には、オーディオも変更しました。 ケンウッドのカセットデッキ&10連装CDチェンジャーがメインユニットです。 フロントスピーカーはパイオニア製の16cm3ウェイですが、ドア内部を鉛シートでデットニングし、スピーカー本体の固 定は建築工事用のピアスビスを使用したので、ビビリ音は皆無です。 基本的にディスプレイ品だったりと、格安で購入したものばかりですが、スピーカーケーブルも変更したりと、ちょっとし た改造でも見違える程音は良くなります。 レカロシートは、トラック専用ではない一般車用を購入したので、座面の膝下がかなり上がっています。 身長178cmの私では丁度良い位置にかかとが付くので問題ないのですが、トラックで座面が上がっているシートを使 用すると、人によっては床に足が届かなくなる可能性があります。 レカロは、座面両側がせり上がっているので、乗り降りはかなり大変になります。それに、車種によってはそのせいで サイドブレーキレバーが隠れてしまうケースもある様です。 中古でレカロを購入する際は、是非試装着をして、確認して下さい。 カーナビをご自分で装着される場合、壁となるのが車速センサーの取り出しです。 いすずのサービスセンターに問い合わせると、親切丁寧に教えて下さるので、ムリをせずに問い合わせてみてくださ い。 エルフ150は12V仕様なので、あとは普通車よりも簡単に作業できます。 エルフ用ステアリングボス&ウッドステアリングについては、M FACTORYさんまでお問い合わせください。 |