Tuesday, May 14, 2002 update




田植えとシュレーゲルアオガエルの卵 2002/5/13

 嫁さんと子供を連れて、嫁さんの郷へ田植えの手伝いに行った。手伝いと言っても、お義兄さんが4条植えの乗用田植機を使うのでほとんど何もすることはなく、仕事後の昼食を食べるのを楽しみに行くようなものなのだが。

 子供の頃は田植機など無く、家族や親戚総出でお互いの田を植えた。一株一株腰を曲げ手で植えるのは大変な作業だが、助け合いの美しい風景だった。私が小学生の頃はもう無かったが、田植え期間になると学校が休みになる「田植え休み」というものもあったそうだ。

 嫁さんのお父さんは米作りの強者で、田んぼごとに違う種類の米を作って楽しんでいる。もちろん有機栽培で、農薬の代わりに炭焼きの副産物として出た木酢液を使っている。今年ももち米を入れて5種類作っている。今年のおすすめは初めて作る「夢のブレンド」という種類の米だそうだ。

 そんな田んぼの畦を歩いていると、所々に泡状のものが土の窪みにくっついていた。これは「シュレーゲルアオガエル」というモリアオガエルに似たカエルの卵だ。メレンゲのような泡の中には黄色い卵がいっぱい詰まっている。他を探すと所々に産み付けられていた。しかし、近くにいるカエルはトノサマガエルばかりで親ガエルの姿は見当たらなかった。

写真・・・シュレーゲルアオガエルの卵 2002/5/12撮影