Wednesday, June 21, 2000
update


2000/6/16
すいかの花が咲きました。
 
畑のすいかに黄色い花が咲き始めました。トップページですいかのアニメを使っているので、すいかも作っているんだろうというご指摘があったのですが、そのとおり作っています。私の住んでいる地域の人々は、自分の畑で作れる物はなんでも作っている所が多いので、別に珍しいことではないんですけどね。すいかの雌花の下に直径1cm程の小さいすいかが出来ています。無事大きくなることを願って、実にふれないように気を付けながら写真を撮りました。

キウイの実。
 
キウイの花が咲いた後に、これまた小さいキウイの実がなっています。キウイはオスの木とメスの木があって、両方無いと実はなりません。商売で作っている所は、受粉を人間が手作業でやっているみたいですが、うちのはただの道楽なので受粉も蜂まかせ、風まかせです。それでも、摘果の必要があるほどたくさん実がなります。放っておくと秋に収穫する実が悲しいほど小さい物にしかなりません。だから、少々間引いてやるわけです。

きゅうりがなりはじめました。
 
きゅうりも次から次へと実がなりはじめました。同じ瓜同士、すいかとよく似た黄色い花を咲かせます。実が膨らむのは早いのですぐに収穫して食べられます。すでにうちでは食べるのが追いつかなくなってきました。きゅうりというのはそれほど大量にあってもひとりで5本も6本も食べる訳にはいかないので、余ったものは糠につけたり(漬け物)、煮たりします。でも、最近のキュウリはなんだか棘が少ないなあ。昔は手でつかめないぐらい棘だらけだったように思うんだけど。品種が違うのだろうか。

茄子の花。
 
茄子には実と同じ様な紫の美しい花が咲きます。これは雄花、雌花の区別はなく、花が咲いたらそれぞれに実が出来ます。食べ方もきゅうりより使い道が多いと思います。

 こうやってそれぞれを見比べると、キウイが一番原始的で、その次に、すいかときゅうり、それから茄子って事だろうか。よく分かりませんがそんな気がしました。

写真上から、すいかの花、キウイ、キュウリ、茄子の花、畑の脇に生えていた得体の知れないキノコです。