煩悶 不覚、だった。 持余すと言うものではなかった。ただどうしたらよいのか、と迷う他は無かった。 因りに寄って相手は友人の部下だ。 バラバラは未だ終焉を見ない。友人が大変だと言うことも解っている。だのに、頭が講じることと言ったら。 流石に情けないと思い、暈りと文机に肘を着き傍にあった煙草を口に咥えた。 知り合った時間こそ浅いのだ。 否だからこそ、彼を――――― 先日淀橋の病院に木場の部下を見舞った。 京極堂に着いて往く形だったが。 骨を折り病院で静養する青木は未だ未だ痛々しかった。角度によっては痛むらしい。 青木は童顔の男だ。 ともすると少年にさえ見える。 共に居る木場が木場な分、何処か穏やかにも見えて、とても特攻上がりとは思えない。 だのに怪我をして寝込む青木感じたのは 性的な男臭さだった――――― 思わず頭を抱え込んだ。 煩悶は続く。
どうつづければいいのか解らなかった 更新じゃないっすね。 落書きだな。こりゃ。 やあ魍魎の怪我をした青木くんに男を感じている関口が何やら楽しくて。 おまけに角度によっては痛むと言う青木に関口が ちょっと含羞んで「僕が動くよ」と言う映像が脳に浮かんでるし。 ふんとに関口くんてば爛れてる。 皰の場所を示すのに関口の背に手を差し入れる榎木津も宜し。 鳥口、関口の寝込みを強襲し過ぎ。 04/01/06 |