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今年2度目の由布岳

10日の由布岳は春霞、それに冬枯れの殺風景な景色で冴えなかった。
本日、再び登ってみた。
麓の草原は野焼き後の緑が一斉に芽を出していた。
「マタエ」辺りは同じように冬枯れのままだった。
今回も西峰に立った。
来た方向と逆方面の小さな広場で休憩していた3人が見えた。
自分もそこまで降りて行くと、声を掛けられ食事を一緒にした。
これから火口壁のお鉢廻りをするので一緒に行かないかと誘われる。地元・玖珠町の中年の男性の案内で広島の夫婦連れの4人で廻ることになった。岩場ばかりで急峻な場所もありスリル満点だった。

アップロードファイル 17-1.jpg 「マタエ」を反対側から見る。向かって左が東峰、右が西峰


アップロードファイル 17-2.jpg 東峰山頂から別府湾を望む、高崎山・志高湖が見える。

女性の方も比較的楽な様子で廻っていた。不思議な気がして問いかけたら、日本の高山を歩き回っているとのことだった。納得。
一人では不安な危険な場所も、こんなパーティを組むと安心だ。
東峰の山頂で休憩を入れ、下山へ。
山頂から合野越までの下山中、ずっとこの奥方(美人でした)と喋りまくっていました。(旦那は地元の男性と100mほど遅れて歩いていた)。合野越でこの夫婦と別れ帰路に着く。今日は話し相手がいて楽しい山行となった。

アップロードファイル 17-3.jpg 麓に咲いていたエヒメアヤメ(背丈が10cmほど)

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