出発前
航空券 | 86000 |
空港使用料 燃油サーチャージetc |
15690 |
ホテル(12泊) | 81950 |
現地で ※現金は1ユーロ=145円で計算
ホテル(2泊) | 食費 | 交通費 | 観光費 | 服 | 荷物預かり | 罰金 | トイレ | チップ | みやげ | ||
現金 | 20565 | 10266 | 15515 | 800 | 1827 | 5800 | 102 | 1363 | 2553 | 58791 | |
クレジットカード | 14322 | 35254 | 19300 | 4469 | 1065 | 74410 | |||||
計 | 14322 | 55819 | 29566 | 19984 | 800 | 1827 | 5800 | 102 | 1363 | 3618 | 133201 |
● 今回と4年前のイタリア個人旅行を比較 どちらも16日間
2002年4月 総費用 345003円 現金の両替レートは1ユーロ=119円
2006年1月 総費用 316841円 =145円
結果的に2002年と単純比較すると、今回2006年1月の旅行は、節約に成功したかも。
ユーロ高で、レートが厳しいわりには、がんばったと思う。
なんといっても2006年はユーロが高い。
119円と145円の差は大きい。
節約の内容はホテル代だ。 同じ14泊で2002年は152900円 (1泊平均 10921円)
2006年は 96272円と 56628円もお安く上げた。(1泊平均 6877円)
(必然的に内容はつらいものもあったが)
レストランも最高で30ユーロに押さえたが、それでも 2002年 46681円に対して
2006年 55819円となった。
現地では使えるところはすべてクレジットカードVISAを使用した。
平均で1ユーロ=142.18円の請求だった。(2006・1・11〜24が使用日)
出発前の日本国内での現金両替では、1ユーロ=145.8円だった。
なんにしてもユーロは強くなっている。
冬の旅のよし悪し
● 冬の旅のメリット
航空券が安い
ホテルが安い
観光箇所が予約なし、待ち時間無し ピサの斜塔
アレッツォ サン・フランチェスコ教会「聖十字架伝説」
ローマ ボルゲーゼ美術館
ゆっくり観光できる
● 冬の旅のデメリット
寒い 冷える
日照時間が短いので、観光時間も限定される
休業のレストランが多い
休館が多い(ガイドブックに開館との情報があっても) ローマ ドムス・アウレア
オルヴィエート ソリアーノ宮
フィレンツェ ボボリ庭園
工事中の場所が全体的に多い
《全体的な感想》
※ 未見のカラヴァッジョの絵を堪能できた。
ミラノの特別展では、「ロレートの聖母」に感動した。
ローマの教会の祭壇画も心いくまで観賞した。
ボルゲーゼ美術館では「馬丁の聖母」がよかった。
※ 2002年からの懸案だったアマルフィ訪問も実現できた。
ラヴェッロという大きな収穫もあった。
イタリアのリゾートは奥が深い。歴史ある建造物、風光明媚、高品質だ。
※ トスカーナの街街は80%くらいの満足度。
寒さで、思ったとおりの散策ができなかった。季節は大事だ。
【ホテルについて】
今回のホテルは厳しかった。
シーズンオフのため安かったが、施設的に不満足な点が多かった。
宿泊地 | ホテル名 | 形態 | 料金 | 泊数 | 評価 |
ミラノ | サン・カルロ | Sシャワー付 | 7010円 | 1 | ○ |
ピサ | ラ・パーチェ | Tバスタブ付 | 8800円 | 1 | ○ |
ピサ | グランド・ドゥオーモ | Sシャワー付 | 7670円 | 2 | △ |
フィレンツェ | クラブ | Wシャワー付 | 6800円 | 5 | △ |
アマルフィ | リドマーレ | Tシャワー付 | 7161円 | 2 | ◎ |
ローマ | ニューヨーク | Sシャワー付 | 5600円 | 3 | × |
(リドマーレ以外は朝食付)
【レストランについて】
ガイドブックは参考にしたが、飛び込みで入った店が多かった。
まあまあ当たり、だったと思う。
トリュフやウサギといった季節食材も堪能した。
値段的にもシーズンオフはおトクなのかも?
トスカーナの街では休業中のレストランもあったが、オープンしている店は良心的な値段だった。
雰囲気もよかった。
アマルフィのレストランは街が栄えた1920年代あたりのBGMなど流し、雰囲気作りを大事にしていて好感を持てた。
雑感
持っていって役立ったもの・・・・・・・なんといっても、使い捨てカイロ。もっとあってもよかったくらい。
葛根湯 3回飲んだ。おかげで風邪につかまらずにすんだ。
ゴム手袋 洗濯に大活躍そして、ローマの安ホテルでは消臭にも!
〃 使わなかったもの・・・ダテハキの雪靴
懐中電灯
ラッキーなことにショーペロには遭遇しなかった。
それでも、遅れはひんぱんにあった。
バリデートを忘れて罰金を取られたことは痛い教訓だった!
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