6/25(金)
DENON新製品 DCD-SA1 PMA-SA11
(2004年8月発売予定)
ARTCREW日記の開設と同時に偶然すごい スクープ を目撃しました!!
6/25(金) いつものようにアートクルーに行って、M氏たちやお客さんとおしゃべり(^^)
店の中にいるのはいつものメンバーで和やかムード満喫☆
閉店間際、なんかスーツを着た人が3人ほど大きな箱を抱えてやってきました。
ん〜、なになに?
箱から『よいしょ』と出てきたのは二つの機器。
みなさん、なんだと思います?
下の写真の右上はM氏の顔がアップだったため、モザイク入れました(笑)
実はこの両機、今年の8月頃に発売予定のDENONの新製品のSACD/CDプレーヤーとプリメインアンプなんです。
上の写真がSACD/CDプレーヤーのDCD-SA1で、下の写真がプリメインアンプのPMA-SA11ですね。
定価は税抜きで、DCD-SA1が50万で、PMA-SA11が36万とか言ってました。
手前の操作パネルのところが旧機と違って 上のほうで曲がっているのが写真から分かります。
また写真では分かりにくいですが色がPMA-SA11がシルバーで、DCD-SA1がシルバーとゴールドの中間のような微妙な色でした。
まだこの色で発売されるのかどうかは分からないですが、PMA-SA11の箱には型番の後に(S)って書いてあったような。
てか、今オーディオ界ではシルバーって流行の色なんですかね?個人的にはゴールドのほうがリッチな感じでいいんだけど・・(^^;)
今回、PMA-SA11はDCD-SA1と違い全くのシルバーでしたが、天板にDCD-SA1と同色と思われる色が試し塗りしてあったので発売時には両機はDCD-SA1のシルバーとゴールドの中間のような色に統一されると思われます。
DCD-SA1は天板が厚く剛性高くてなんかいい感じ♪
みんなは操作パネルのふちの部分がちょっと はみでてるのがイヤとか言ってたけど、僕は気になりませんでしたよ〜(^^)
PMA-SA11は全体的に旧機と変わりなかったですが、なぜかボリュームが異様に軽かった気が・・・製品版では改良されることを祈ります。
さてさて肝心の音は、、、、
とりあえず、両機とDALIのHELICON400とつないで音出し。
電源ケーブルは付属の物を使い、RCAケーブルはアートクルーオリジナルのAC−HR01を使用しました。
う〜ん、なんか高音がやけに響く感じで、高音に厚みがない。低音は出てるみたい。
アートクルーのM氏は50Hzから25Hzぐらいはしっかり出てるとか言ってたけど、
そんなヘルツで言われても・・・って感じですよ(^^;)
僕の耳ではそんなヘルツ換算はできません!(><)
てか、この音うちの音に近い。。うちも高音がどうもうまく出ないんですよね〜。。もっと高音の厚みが欲しいっすよ!!
ホント・・・今 悩み中です。
まあ気を取り直して!
次に、どっちが原因で音が悪くなっているのかを調べるため、両機の間にDAC(WeissのMEDEA)をつないでみる。
おお! さっきまでの薄い高音が厚みのあるものに!
すげえ。
この瞬間 俺もDAC欲すぃって思っちゃいました(笑) いや、まじで。
けど、もちろん141万7500円なんてお金はどこにもないですよ。 自明です。
てことで、結局はDCD-SA1のDACが悪かったみたいですね。
みなさんメーカーさんに非難の嵐でした。
『これで50万はないやろ〜』みたいな。
とりあえず、みんながめちゃくちゃ言ったんで改良を加えるみたいなんで(笑) まだまだ期待はできますよ〜(^^)
だいたいDCD-SA1は後ろに試作No.8って書いてあったから、元からまだまだ完成ではなかったのかもしれないですね。
箱にも型番も何も書いてなかったし。
いや〜、しかし今回のは大スクープでしたよ。
なんか発表遅れてるらしいし、ネットで写真まで公開されたのはこれが初めてでしょう!
わ〜い(^o^)/~