第19回空手道糸東会山梨県選手権大会

日 時:平成17年9月23日

会 場:市川大門町民体育館

結 果:試合結果はこちら

竜王・敷島の道場生が初めての試合にチャレンジした。
また、今大会は昭和道場生の深沢竹蔵君が選手宣誓の大役を果たし、見事中学生男子形の部で初優勝を飾り、進歩ある大会となった。

        
    選手宣誓、中学形優勝と活躍の深沢竹蔵選手                        初めての試合も一生懸命!

大会は小学生の1.2年、3.4年、5.6年、中学生、高校生、一般に分かれての形と組手の個人戦である。
竜王・昭和・敷島の各道場から選抜されたのは黄色以上で大会に参加できるレベルの子どもたち。
組手稽古を始めてまだ1ヶ月で、泣く子もいるのでは?と思っていたが、意外にのびのびした試合内容に塾長は満足。選手もいつもとは明らかに違う雰囲気に戸惑いながらも、ベストを尽くしたのだと思う。
試合は勝つためではなく、今までの稽古がどこまで通用するのか?、技(形、組手)や気合い(心)を振り返り、上手な人は自分と何が違うのか?を次の稽古に生かすことができればいいと思う。
竜王、敷島生は第1段階に突入といったところか。これからの成長が楽しみである。


今大会には全日本空手道連盟糸東会本部より、村田寛理事長と岩田源三技術本部長も遠路かけつけてくださり、盛り上げていただきました。
また、特別賞の表彰枠を設け、選手に励ましの言葉をいただいたことは大変ありがたいことでした。
    左から村田理事長、岩田技術本部長


昼休みには8月に高知県で行われた、第13回全国中学生空手道選手権大会に山梨県代表の出場メンバーが模範演武を行った。
長谷川スクール生からは英心館の増穂中学校チームがスーパーリンペイを演武。


  左から川住城、秋山裕之介、長谷川裕介選手

◇昭和道場生入賞者の感想!

3,4年男子組手5位 森本伸
ぼくは9月23日の日に2回目の空手の大会に出ました。さいしょの時よりはきんちょうしませんでした。ぼくは3,4年組手の部に出場しました。
3回戦まで勝ち進んで4回戦目で負けてしまいましたが、相手が黒帯の4年生だったので満足しています。結果はベスト8だったのでかんとうしょうのしょうじょうをもらいました。来年は4年生なので絶対に決勝まで残りたいと思います。

5,6年生男子形5位 三浦時人
ぼくは9月23日に第19回糸東会山梨県選手権大会に出ました。ぼくの出た種目は、個人形と個人組手です。形は何をやるかが決まっており、1回戦は平安2段で4−1で勝ちました。2回戦も2段で5−0でした。3回戦目は平安初段で2−3で負けてしまいました。次の大会の時までにいっぱい練習して1点でも多く取りたいです。組手は前半は負けていて、後半にけっこう追いつきましたが相手に最後にポイントをとられてしまって、4−6で負けてしまいました。次はカウンターを使って勝ちたいです。


5,6年生女子形5位 武内真穂
私は23日の大会の部でベスト8に入って敢闘賞をもらいました。賞をもらったのは2回目だったけど1回目の時はほとんど不戦勝だったので今回のほうがうれしいです。組手は2回戦で負けてしまってくやしかったです。私はもっと組手を練習して、2回戦も勝てるようになりたいです。形ももっと力強くしてうまくなりたいです。
 



竜王・昭和・敷島生集合!これからが楽しみ!