第48回関東大学空手道選手権大会

期 日:平成17年10月10日(月)

会 場:日本武道館

結 果:団体形の部 優勝 (山梨学院大学)

スクール生で山梨学院大学の入田佑・内海健治・大木格トリオは団体形としては初めての団体形チームを結成し、今大会に臨んだ。関東にはナショナルチームメンバー率いる帝京大や、常連の駒沢大などをどう迎えるかが勝負どころであった。また、決勝戦においては「分解」も想定しておき、長谷川チームと調整を行っていた。

試合では準決勝で予想通り、ウンスーで勝負にきた帝京大と対戦。アーナンで(5−0)撃破。決勝戦は駒沢大のウンスーをチャタンヤラクーシャンクー挑み、見事(4−1)で優勝を果たす。結局、分解は無かったが仕上げていただけに「分解もやりたかった」と3人とも口を揃えていた。

学院チームは今年の学生個人形を制した内海、ジュニア・カデット世界選手権 個人形代表の大木、そして成長著しい入田が確実に実力をつけてきた成果だと思う。長谷川兄弟に追いつき、追い越して欲しいものである。
他のスクール生も先輩の後に続け!
         左から内海・大木・入田選手

入田佑 副キャプテンのコメント
今回の大会の感想を率直にいうと優勝できて本当に嬉しいです!私は四回生なので、今年は大学の試合に出れる最後の年でした。そんな大事な年に二回生の内海健治君と、今年入学した一回生の大木格君という、長谷川空手スクールの仲間と優勝できたことは私にとって、とても嬉しいことでした。これも長谷川先生方や先輩方、そして内海君、大木君という仲間がいたからこそできた優勝だと思います 。これからも精進していきたいです!