第58回国民体育大会(Newわかふじ国体)


期 日:平成15年10月26日(日)〜28日(水)
会 場:静岡県浜松市アクトシティ展示イベントホール

長谷川行光先生 2年連続準V!


[長谷川行光先生のコメント]

国内初の新ルールによる国体が静岡・浜松の地で開催された。
形のトーナメント方式において、国体のような全国大会では優勝するまでに最低でも2つの指定形と、3つの自由形が要求される。
予選シードの為、ベスト32の本戦1回戦からの出場であった。
   
     <試合結果>
1 回戦:バッサイ大    (3-0) 対 榊  選手(北海道)
2 回戦:セイエンチン   (3-0) 対 堀川選手(大阪府)
3 回戦:ニーパイポ    (3-0) 対 伊藤選手(埼玉県)
準決勝:マツムラバッサイ(3-0) 対 山本選手(静岡県)
決勝戦:チャタンヤラ・クーシャンクー(0-3) 対 土屋選手(群馬県)

決勝では土屋選手と対戦し、決勝形としては初のチャタンヤラ・クーシャンクーで挑んだ。
この形の選択は今大会前から決めており、決勝では「変化」を意識していた。
できは?、自分なりによい形が打てたのではないだろうか。あとは、体づくりによるパワーが重要であると感じた。

   
写真:左から1,2枚目:山梨県選手団   3枚目・樋川監督、鹿児島県仁木選手、竹之内コーチ   4枚目・大阪今井選手

また、今大会は新ルールによる大波乱が起こったが、
これから選手としては、心技体のレベルアップは当然の事、情報力や環境の適応力の重要性、「あらゆる意味でタフでなければ!」を痛感した。
  <糸東会選手入賞者>

上段左から、長谷川行光:成年男子形2位

藤村卓樹選手(埼玉県):軽量級優勝

仁木孝博選手(鹿児島県)中量級優勝

下段左から、

坂口奈央(埼玉県):少年女子形4位

諸岡奈央選手(神奈川県):成年女子形3位