内容は、初回分を記述。後日、詳細が変更になっているものばかりですが、設定や流れ等、ご参考までに。
(ライブレポとカブってるものもありますがご容赦下さいませ。ちなみに、順不同です。)



アフター5             Cast: ハレルヤ
衣装は、ジャージ+スーツとダウンタウン・スタイルです(笑)。
駅員のお決まり口調が気になる大野氏、
「彼らはいつもあの口調で生活しているに違いない!」と、駅員の私生活を再現。「お母さん、ただいま。ただいま〜。ドアが閉まります。」と、アナウンス口調で日常を過ごします(笑)。

他にも、
「駅に合わせたアナウンスがいいんじゃないか」と提案。
大野氏 「『次は巣鴨〜。』と、言いつつ五反田行っちゃったりな。」
カトゥ氏 「ただボケてるだけじゃん!」
大野氏 「次は秋葉原〜。シャツをズボンの中に入れて下さい。」「次は新大久保〜。シャッチョ〜サン!本番オッケーヨ!」

そして、駅員も芸の一つは覚えなきゃ!と言う訳で(?)、
駅に合った人物をモノマネしてアナウンスする案が浮上。
東京駅なら『さだまさし』の「北の国から」。新宿なら「いいとも青年隊のイアン(タモリじゃね〜んだ)」等。他にも、プライドのリングアナウンサー(レニー・ハート氏?)や、柳沢慎吾Ver、渡部篤郎Verを好演。
漫才放置のモノマネ芸になってました(笑)。
個人的には、カトゥ氏が噛んでしまった時に大野氏が発した
「西武新宿線に乗って、ライブが終わる頃に戻って来い!」が一番面白かったです(笑)。

 アフター5                     Cast: ハレルヤ
最近は、おかしな日本語が増えたねぇ〜と嘆く大野氏。例えばね…とオヤジの小言は続きます(笑)。

「ファミレスでの店員の言葉。『ハンバーグで宜しかったでしょうか?』
気の弱い大野氏は傷ついてしまうそうです。
「不正解なのか…。」と、エビフライに変える位(笑)。

「『今年の風邪はヒドイですね。』
「毎年言ってるのもおかしくない?」と、カトゥ氏の提言。これには大野氏、反発します。
「おかしくねぇよ。『来年の風邪はヒドイですね。』『去年の風邪はヒドイですね。』『今年の風邪はヒドイですね。』どれがしっくりくる?」
「今年の風邪は…かな。」
「だろ?違わねぇよ!」
納得いかない顔しつつも、丸め込まれるカトゥ氏が可愛いです(笑)?!

「おつりの方は、120円です。」
大野氏的には、こんな言い方されるとおつりの他にラブレターとか、何かもらえるんじゃないかと期待しちゃうらしい。「120円だけです。」「120円のみです。」と断定して欲しいと言う意見は、人として冷たすぎると相方決裁により却下(笑)。

「電車でよく聞く、『つぎ』と『今度』はどっちが先?」
『次』だよ。はい。それでね…」と、相方の設問に即答し、文字通り大野氏が先を急ぎます(笑)。

「フツウに痛いよ!」 「『フツウに』の『フツウ』ってどんなんだよ?」
大野氏にツッコミで肩を叩かれ、思わず発したカトゥ氏の言葉に相方が食いつきます。
「この前、
フツウにヤバイ人がいて〜!って、どっちなんだよ!?」
「合コンの女の子、
フツウに普通じゃねぇ?って、どんだけ平凡なんだよ!」

さらに熱弁は続きます。
その人の『フツウ』が『フツウ』じゃなかったら、どうするんだ…と。
「『フツウに飲みに行こう』の、『飲み』が
マイクロダイエットだったり、『フツウに飯食いましょう。』の『飯食う方法』が雑技団みたいな食い方だったりしたら!」


随分と極論に走った漫才も、割と『フツウ』に終了(←ヒドイ)。お後が宜しいようで。


 アフター5               Cast: 小泉首相(大野)、秘書(加藤)
「イヤだ!いやだ!行きたくない〜っ!」
と、床に座り、駄々をこねるスーツ姿の白髪の男。
隣には、それを見ながら溜息をつく、これまたスーツの男が。
「いい加減にして下さい!小泉首相!」
「行きたくないんだよ〜!秘書の人!」
「ハムの人みたいに言わないで下さい!」
ちなみに、小泉首相役は大野氏ハムの…いや、秘書役は、勿論
カトゥ氏です。

「行きたくない〜っ!野党にいじめられるから行きたくない〜っ!答弁が長くて、トイレにも行けないし『膀胱炎首相』だよ!」
「首相辞めて、ニートになるんだっ!」
万博の弁当解禁したからいいじゃん!郵政民営化だって、もっと簡単に通ると思ってたのにぃ!」
「もっとモテるかと思った!」
際限なくゴネまくる首相に、秘書も困り果てます。

「辞めてどうするんですか?」
第二の『X(エックス)』に入る!総理を改名して『元・口だけ小泉』とか。」
「このキャラは疲れたよ〜!」
呆れ返る秘書は、それでも誉めたり、宥めすかしたりして、何とかモチベーションを上げようとするが、一国の主は口を尖らせて言い続けます。
「もぅ怒られたくないんだもん。」
やがて、時計を見た秘書が首相を見上げ、こう言います。
「総理。そろそろ、本当に国会の時間です。」
さぁ、小泉首相はいかなる進路を選ぶのか?!この国の明日は!?未来はいかに!?



 アフター5                Cast: 酔っ払い父(大野)、先生(加藤)
加藤先生のいる教室に、一人の酔っ払いが現れる。3年3組「大野」(女子)の父親で、リストラにあってから働きもせず、飲んだくれの毎日だそうで。そんな父親に、加藤先生は娘さんの非行話をします。

加藤氏 「娘さんは3年生になってから茶髪にして、化粧までしてる!校則違反なんですよ!」
大野氏 「あいつは、
スッピンの方がご迷惑です!」
加藤氏 「娘さんが非行に走ってるんですよ!」
大野氏 「俺の娘は航空会社か!不良なら、J●Lかな。」
とウマイコトを言いつつ、話し合いは平行線。

加藤氏 「じゃ、お母さん呼んで来て下さい!」
大野氏 「母さんは
「ちょっとそこまで。」と半年前に出てったきり帰って来ねぇんだよ。きっと今ごろ、高知ぐらいまで歩いてんじゃねぇか。」

さらに、
援助交際の噂があると加藤先生が問いただすと「男と寝て金をとるなんて教育してねぇ!いかに寝ないで稼ぐか教えてる。」とオヤジの主張。
「それに、援交じゃなくて
同伴出勤だ!」「うちの大黒柱なんだよ!」「先生の教育が悪いんじゃないですか?」
と、非人道的意見を主張。これには、加藤先生も怒ります。
「俺達だって一生懸命やってるんだ!親が躾を放棄して、学校にばっかり押し付ける!みんな俺等のせいにするな!」と、加藤氏とは思えない教育論を大熱弁!(本当はもっと長文で語ってた)
果たして、この腐ったミカン家族を救うことができるのか!?


 アフター5         Cast: ハレルヤ
萩本欽一さんが社会人野球の監督をやっているが、もっと本職を出して『仮装大賞風』にしてはどうか?
客を仮装させるとか、抗議じゃなくて「もうちょっと点くれよ〜!」みたいに粘って点を貰うとか。

他にも、芸能人と職業のコラボがあってもいいんじゃないかと、ご提案。
校長先生に、ダチョウ倶楽部。 「話聞いてないよ〜!」
園長先生に、マイケル・ジャクソン。 「それはやばいよ!」
老人ホームに、ビートたけし。 「殿だから。」「それだけ?」
社会保険庁に、高島。 「申し訳ございません。」「政伸か。」「イェ〜イ!」「親父の方!?」
レンタルビデオ屋に、おすぎ。 
「ただビデオ薦めるだけだろ?」 「うん!」 「出来の悪い子供みたいに言うなよ!それより悪いよ!」
総理大臣に、今をときめく人気者を!アニマル浜口、渡部篤郎、インリン、ボビーに、マギー審司!
竹島をヨコシマ(邪?)に変えるよ!そしたら、問題がでっかくなっちゃった!?


 アフター5                 Cast: 加藤(高3)、その担任(大野)
イスに座ってる加藤氏。ピンスポットを浴びての独白。
「僕は高校3年の加藤です。うちのクラスの担任は
『金八先生』を目指しているんですが、どれも浅いんです。」

教室に入ってくる、中途半端な髪と服装の先生。喋り方も、なんとなく金八的ではあるが、それも中途半端で。
『人と言う字はこうなっています!』とただ字を書いたり、スカートめくり犯の山本君には
「スカート、我慢、大人です!」と、格言風に言ってみたり、憧れの先生みたいにイイコトを言いたくて仕方ない。
でも、ぬるいのは否めなくて。

加藤氏 「先生〜!修学旅行の
倉敷はどんな所ですか〜?」
先生  「お・・・岡山の良い所です。」
加藤氏 「名物は何ですか〜?」
先生  
「人を頼るな〜っ!」

そんな授業中、田中が居眠りを。これにはチャンスとばかり、先生が怒ります。
「こら〜っ!田中ぁ〜!起きろ〜っ!授業中寝るなんて
、こっの・・・
ここで決め台詞が出ると思いきや、「あ!」と言う顔をし、挙動不審になる先生。もしかして。もしかして・・・。
「こっの・・・寝不足がぁ〜っ!!」
肝心の
『バカチンが〜!』を忘れてしまった、どこまでもアサイ先生なのでした。
「自習〜っ!」


 アフター5         Cast: 店員(大野)、商品(加藤)
リサイクルショップの店員(大野氏)が、ある家に見積もりにやって来る。

まずは、
『電気スタンド』。スイッチを入れると、笑顔で首を揺らす加藤氏。「なんかちょっと暗いなぁ〜?」の一言に、さらに加藤氏がスマイル・・・して、勝手に(疲れて)止まる。「自動なのかな?」

次に見つけた
『リクライニングチェア』。(加藤氏が足を伸ばして座っている)
早速、座ってみるも、背もたれが倒れたまま起き上がらない(笑)。しまいには、
変な音(奇声)が聞こえてくるイスは、「バランスも悪い」として却下。

他にも、
『シャケのない木彫りの熊(ただ四つんばい)』、自分で垂れる『たれパンダ』
両腕を頭の後ろに回したセクシーポーズの
『リラックマ』のぬいぐるみや、スニーカーじゃない『スニーカー(格好がどう見ても靴じゃなかった)』
どこが開くか分からない新しい形の(?)
『ノートパソコン(ただ横になっているだけ)』など、イマイチなものばかり。

『電子ピアノ』に至っては、「ド」「ミ」「あ!」「レ」と、音階外の音を奏で、パーカッションをつけるとちゃんと「ドコドコ♪」言うが、キーボードを叩くと「レ」とか単音になってしまう(笑)。
さらに特殊なボタン(お尻部)を押すと「プン!」と意味不明な音が鳴る不思議グッズ。

最後に見つけた
コンポも、綾小路きみまろのCDを再生すると「ど〜も。綾小路きみまろです。」と、なぜかアンガールズ調。
ロードオブメジャーのCDを入れたら、「ど〜も。ロードオブメジャーです。」と
歌じゃなくて語りが(笑)。
郷ひろみの
「言えないよ」を入れると、嬉しそうに歌がかかる(歌う)・・・が、「これ得意げだからやめよう」と演奏中止(笑)。他、「美空ひばり」を入れると「人生いろいろ」を奏で(島倉千代子の歌です)、「V6」を入れれば「♪輪になって踊ろう〜」をしつこい位リフレインするポンコツぶり。
残念ながら、全て不良品なのでした。



 アフター5              Cast: ハレルヤ
少年犯罪が減らない昨今、全ての元凶は「アニメ」にある!と大野氏。その中でも、ドラえもんは『どこでもドア』で不法侵入したり、静香ちゃん家の風呂を覗いたりと、犯罪の温床だと警鐘!
だから、こーゆーのならいいなじゃない?と、なんとなく似てる
『大野ドラえもん』と、単なるバカ(by.大野氏)の『カトゥのび太』で実演。いじめるジャイアンには、金属バットを。空を飛びたかったら、白い粉を…など等、未来の道具じゃなく、リアルな道具で解決。さらに「ジャニーズJr.に入りたいよ〜!」と言うカトゥのび太には、『現実を説教して分からせる。』と言う、教育的には最悪な、大人なドラえもんになってましたとさ。


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