たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話は文字起こしじゃNothing。

2004年7月

ハレルヤ単独ライブ「ガイダンス」  〜7月3日、4日 シアターブラッツ
〜7月3日、4日 シアターブラッツ〜

2004.7.15. Thursday Live House TASAKU
小洒落たフランス料理店の地下にある小さなホールで行われたコンサート。
入口に貼ってある、今日の出演者ポスターに
「漫才:ハレルヤ」の文字。色々な意味で苦笑いです。

ライブは、アカペラグループ「memento」と、コーラスグループ「まめひも」の2組がご出演。ハレルヤはMCをご担当。

最初に出てきた二人は、まず自分達を知っているかをお客さんに質問。

知名度2
の結果を踏まえて、大野氏が主任メガネを装着。オンバトにも出てる話をし、さらに「おいおいおい〜!」とキメ台詞を披露。知名度を3に上げる(笑)。

さてさて。メインは、各メンバーの特徴を掴んでキャラ付けをしたり、いじってあげたりのチーム紹介。
親しみを持ってお客さんが楽しめる様に、また、メンバーの緊張をほぐす意味も込め、「お笑い芸人」さんの本領発揮です。(途中、「では、どうぞ!」と紹介し、2人がはける際、
ドアが開かずに暗転し始めるハプニングも。)

一組目は東大のアカペラサークル「memento」。「ハレルヤさんにかなりペースを崩された。」と生意気ざかり(←お前が言うなよ)の大学生達でしたが、初の芸人とのカラミにクールを装ってる割には、ドキドキだったみたいです。

そして、彼等の鳥肌もんのアカペラの後は、お笑いの番。ハレルヤの登場。
ネタは営業ネタ
「ドラえもん」と「電車アナウンス」。確かに漫才形式です(笑)。

ほんのちょっとだけ「主任ネタ」見たかったなぁ。…というか、見せたかった!!
リアルな主任を見たら、結構分かる人もいたんじゃないかと。見たこと無くても、インパクトで覚えて貰えるんじゃないかと。ま、持ち時間の関係とかもあるから否めませんが…なんか個人的に悔しかったデス。

最後は、ミュージカルの勉強をしている女の子グループ「まめひも」さん。合コンのノリで和気藹々と進行。
大野氏がなぜかオカマキャラになり、女の子と一緒になって、カトゥを責める責める(笑)。
いつもと逆バージョンなのが新鮮です。


とにかく、こちらも初のアカペラコンサートで感動&堪能。決して踏み込まないであろう世界を垣間見てしまいました。
さぁ、次はアカペラで
「オンエアバトル 〜熱唱編〜」にご出場ですよ(笑)!ハレルヤ!!


2004.7.18 Sunday Nakano Geino Shogekijo
ネットで予約すると、お菓子やおまけが頂けるこちらのライブ。今回はストマイさんらとご一緒です。

ネタは「アフター5」。単独でやったネタにつき、内容はそちらをごらんあれ。

エンディングでは、大野氏のみご出演の「不良品」の告知を。「俺は何をやったらいい?」と満面の笑みで聞くカトゥ氏に、「うん。
音響だね。思い出に。」と優しい主任(笑)。

他、たくさんの芸人さんが微妙に広く浅く絡み合うエンディングに、ややお疲れ気味のマセキ陣。
ラブドライブや友池中林のトークに、主任は果敢に絡んで行くも、ことごとく
リストラ(笑)。芸人さんやトーク内容がどーのと言うより、ダラダラ感が蔓延する空気に、むしろ、名誉ある撤退です(笑)。

そんな大野氏が前へ出て、軽くジャブを打ち、定位置に戻る度にストマイ・斎藤さんが「よしよし。」「サクッとやってエライ!」等、ボクシングのセコンド役をやってるのが、唯一面白かったですね。


そして、帰りに大野氏とお話したんですが。
「最近、風邪流行ってない?」と苦しそうに顔を顰めての質問に、「ああ、そうですね。」と軽く流す私。
この心無い会話が、後々の悲劇に繋がる事も知らずに・・。(大袈裟だよ)


2004.7.20 Tuesday Theater BRATS
そんな訳で。大野氏、風邪で欠席です。

「具合が悪くてDr.ストップ!絶対安静らしいです。『おいおいおい〜!』が
『ほいほいほい〜!』になっちゃうから。」
とはMC塙さんのコメント。
「脳の調子が悪い。」のも一因だそうです(笑)。

で。カトゥ氏はいたのですが、ケンタさんみたいに一人で何かをする訳ではなく、企画のみご出演(棘がある言い方だな)。

そんな企画は
「勢力争い勃発!あきげん勧誘大会」(イメージタイトル)。

マセキ入りして数ヶ月。先輩方になじめない『あきげん』に、メガトンメンバー内にある派閥を紹介。どこに所属するかを決めてもらおうと言う内容。

まずはMC土屋さん曰く「一番伝統のある派閥」。
「カトゥ探検隊」。♪俺たち〜カトゥ探検隊〜の歌に乗って登場。
メンバーは「3,000円で入らない?」の
星野卓也氏。「言う事聞かなきゃ暴力で!」のストマイ・剛士さん
「僕の身体を好きにしていいから。」の
きぐるみ・ケンタさん。そして、「白いTシャツ(ユニホーム)あげるから」のカトゥ隊長。
得意のチームワークを活かした4段オチや、
カトゥ氏の不屈の一発芸を披露し、猛アピール。
「アイドル化したいんだけど、
みんな賞味期限が終わってるんだよ。だから入って!」と正直な隊長の言葉は届くのか?

次は、創立3年目のやまもとまさみ団長率いる
「まちゃみ劇団」
メンバーは、
アンダーライン、ナイツ、きぐるみ・道クン。昨年、大絶賛を浴びた「人が死んでいるよ〜ゾンビになるよ」ミュージカルを再演。まさみ団長の「CDの交換もするし、慰安旅行はグアムだった。」のアピールに揺れ動くあきげんだったが、団長の「エルボーのやりすぎで水が溜まった肘」を見せられ、ブレイクダウン!?

さらには、
「麻子&大野ダンス教室」。今日は一人しかいない麻子さんによる「悲しみのダンス」
熱気が漂う中、踊り続けた麻子さんの決めポーズの背中には、
「故大野氏」の写真が…。(失礼だよ)
「マセキのルミ子と踊れるのよ♪」「喉が痛い位で休むコイツより、若いケンヤが欲しい。」
「ダンスの時、3回は前に出てもいいから。」「一回抱かせてあげる。」等、ストレートな求愛で会場を沸かす(笑)。

最後は、
「斎藤プロジェクト」こんらんチョップ+ストマイ・斎藤さんのグループ。
「笑いもない。芸もない。
ただ根性だけはある!」が売りのユニットは、ショートコントを披露。
・・・だが、演じるのはこんらんチョップだけ。非難轟々を浴びた斎藤さん
「俺は仲間はずれにされてんだよ!名前だけ貸してるの!」とぶっちゃけトーク。マイナスアピールに(笑)。

そして、あきげんの出した答えは「どこにも入りません!」予想通りの結果でした。ちゃんちゃん。

エンディングでは、主任の不出場を詫びるカトゥ氏に
「中途半端だから出なきゃ良かったのに。」と塙さんのバッシング。また、ケンタさんが謝るはめになり「ブラッツに主任が現れると言ったのに、カトゥしか来なくて騙してしまってスイマセン。」と恒例の見事な土下座を…。

でも、本当に悲しかったです。辛かったです。
クーラーが壊れてて冷房が効かなかった事が!(それかよ!
あまりの暑さに、途中で意識が朦朧。思考回路も停止。よっぽど面白くない限り(失礼)、ネタが耳をスルーして行きます。
ネタ中、麻子さんが「みんなも頑張って!私も頑張るから!」と激励してくれる位、悲惨な状況でした。
そんな中、具合の悪いアノ人が来てたら・・・きっともう
「主任」には会えなかったかもしれない(こらこら)。

2004.7.24. Sunday Theater D
日本映画学校の生徒さんによるコントやら漫才やらの「お笑い」発表会。
将来、マセキ芸能社をしょって立つような雰囲気を醸し出す気がするっぽい(バカリ)芸人サン発掘ライブです。

昼の部、夜の部ともハレルヤがMC。なんですが・・・。
オフィシャルには出演情報がなかった為、駆けつけたのは夜の部の後半(怒)。
(ゆかちゃん情報有難うございますぅ〜★)
かろうじて、
ネタ「アルバイト」を見る事ができました。

・・・とりあえず。そんな感じです。色々ありすぎて疲れた一日でした。・・・行くんじゃなかった(泣)。


2004.7.25 Sunday Nihon TV Ohyane-Hiroba
お笑いファンと言うよりも、家族連れやカップルが観光ついでに見ていく様な芸人さん泣かせのライブ。

12時公演メンバーは、スパルタ教育、バカリズム、POISN GIRL BAND、ハローケイスケ、いつもここから。
5番手に登場のハレルヤのネタは「アフター5」。内容は例の如く、カットゥにて、単独レポ参照。

ネタ中、主任がカトゥを「静かに応援する」場面で、「フレーフレー」と口パクでエールを送る主任の手が、カトゥのインカムを直撃。「静かに応援しようとしたらゴツンだって。」と可愛い(?)ハプニングも。

16時公演メンバーは、いつここさんとハローバイバイが入れ代わり。
4番手に登場のネタは「残業(主任QP)」。…にて、割愛。
いつもの「主任フェスティバルか!」のツッコミも、「日テレ主任祭りか!」の特別バージョンでした。

そして、更に19時より「カミングダウト」イベントにもご出場。
メンバーは、バカリズム、ほしのあき(グラビアアイドル)、スパルタ教育、ハレルヤの4組。
「嘘」を見破るか、突き通すか・・・。実は私、ルールがよく分かりません。(←おいおいおい〜!)

日テレの菅谷アナウンサーの「ハレルヤさん、嘘はいかがですか?」の質問に「嘘は得意です。嘘で固めた様な人生ですから。」と大野氏。「そう見えます。」とノー・フォーローな菅谷アナも素敵です。

で。ハレルヤのトゥルーorダウトは、「私達、ハレルヤは愛し合っている。」
これに対してみんなとの質疑応答。

スパルタ教育「コンビ組むのが先ですか?付き合ったのが先ですか?」
ハレルヤ 「コンビ組んだのが先ですね。」
ほしのあき「付き合ってどれ位ですか?」
ハレルヤ 「3年くらいです。」
バカリ・松下「付き合うってどんな関係ですか?ABCで答えて下さい。」
ハレルヤ 「ここでは詳しく言えませんが…男と女が付き合うのと同じです。」
バカリ・升野「でも、カトゥ、お前しょっちゅう大野に怒られてんじゃん!」
大野「ダメなお父さんなんですよ。彼の役割は。」 
升野
「えええ〜!お前、男役なのぉ!オカマなのにぃ!」
等など、次々と質問される二人は、まるでリアルな結婚記者会見みたいです(笑)。

さらに升野氏に「じゃ、今すぐここでキスしろよ!」に、「ええ。いいですよ。」と2人。でも、ここでタイムアップ!
「ゴングに救われたな・・・。」と吐き捨てる升野さんがニヒルです(笑)。
答えは、残念ながら(?)「ダウト」。それにしても、ネタといい、ホモ押しなのはどうしてなんでしょう(笑)?

他の人は「ほしのあき→露出狂である」「スパルタ教育→今朝、う●こを漏らした」「バカリ→相方を車で轢いた事がある」。
いずれも「トゥルー」でした。で。ほしのサンとスパさんの時、「元・露出狂の大野さんはいかがですか?」「元漏らし王の大野さんとしては?」等など、カトゥ氏が頑張って相方にふるふる(笑)。なんか久々に若手っぽかったなぁ〜。

さて。ゲーム自体はハレルヤの敗者が決定。罰ゲームとして、身に着けてるものをお客さんにプレゼント。
大野氏は、ベルトにつけてるチェーン(名称不明)、カトゥ氏はペンダント(ってゆーのか?)を、じゃんけんに勝ったお客さんに渡していると、「最近一緒に買いに行ったばかりで、まだあんまり着けてないんですよ〜。」とカトゥ。「一緒に買いに行ったの!?お前ら!?」とすごい食いつく升野氏。「ええ。映画とか2人で行きますよ。」に「マジで!?気持ち悪い!!」と更にざっくりと斬られてました。逆にコンビ愛は否定なんですね。升野氏は(^^;)。

2004.7.26. Monday J-POP CAFE
J-POPカフェのチャンピオン大会第2回が早くも開催!今回の優勝賞品は、TBS「Pooh!」に出演できる権利と学園祭営業の権利です(why?)。

まずは予選。ランダムで選んだ審査員11人の投票により、3組の中から一組だけが決勝進出。再度、ネタをやって会場全員の投票で優勝が決まります。組み合わせは・・・流れ星 vs ヒロシ vs ハレルヤ、どきどきキャンプ vs 星野卓也 vs ななめ45°、イワイガワ vs 5・7・5 vs こんらんチョップ。

いきなり実力派同士の戦いに、見ているこっちも緊張です。ネタは
「アフター5」(単独レポへどうぞ)。
祈る気持ち半分、諦め気分半分(おい!)でしたが、見事決勝進出決定!

合間のトークでは、MC・エネルギーの森さんと主任が
ウクレレ売り場でばったり遭遇した話を暴露。
その日はお互い買わなかったらしいが、その後、大野氏はウクレレを入手。アロハを着て(必須らしい)、恥ずかしいからメガネをかけて、おじさんやおばさんに紛れ、普通に
ウクレレ・コンサートデビューを果たしたそうです(^^)。
「じゃ、
まんま『主任の休日』じゃん!」とナイスツッコミなエネルギーさんでした。
♪Oh my sunshine〜って、いいなぁ。聞かせてほしいなぁ。

そして、決勝は「ハレルヤ vs ななめ45°vs こんらんチョップ」です。

ネタは
「結婚式」。2人がストリッパーになってゆく奴です(嘘)。

確かに面白かったし、歓声も上がってました。満遍なく笑いも起きてました。ただ、洋服が千切れた後の展開が浅く、サプライズはあるけれど、大きな笑いは続かなかったみたいです。

そして、そんな彼ら以上にノッていた芸人さんがいました。

こんらんチョップの優勝です。

詰め込んだギャグの一つ一つが爆笑で、常に笑いが耐えない会場。後輩である事など関係なく、素直に、単純に面白かったです。
悔しいけど、それが全てですから。ハレルヤも面白かったけど、それ以上の芸人さんがいただけ。優勝おめでとう!

エンディングでは、流れ星の仲英さんが一発ギャグに大張り切り。最後の締めをまかされます。
・・・が。見事にドンズベリ。
怒りの主任キックが炸裂します。そして、仕方ないとばかりに主任が舞台の中央へ。
「位置に・・・(略)」の一発芸がなんとなく決まり、ライブ終了!暗転するステージで、片膝を付き、
「負けた〜っ!」と悔しがる仲英さんのシルエットが、高校球児のようで格好よかったです(笑)。

2004.7.27. Tuesday Theater BRATS
非常に、非情に(?)、まったり感溢れるライブです。メガトンパンチと同じ会場とは思えない程の…(こらこら)。
あ・うんの若手が順位を競う「登竜門コーナー」や、他事務所も含めた若手で競う「コンテストコーナー」、そして順位とは関係ない「ゲストコーナー」がライブの流れです。

で。ハレルヤは「ゲストコーナー」へご出演。ネタは、「アフター5」。以下略。

エンディングでは、体操服に着替えたMC原田16才さんに、素でびっくりする主任。
並びが、16才、第3別館のハゲの人、主任だった為、「間違ったオッサンの集まりみたいだ。」とカトゥ氏が気の利くツッコミを。「えぇ〜?」と不本意そうに言う主任に「貴方、けっこうスゴイ役やってますよ!」と再度カトゥ。お互い、そんな改めて言わんでも(笑)。

そんな時、佐藤さんが「ハレルヤさん、すごい人気ですね〜!」と大胆発言(?)。「どこが人気なんですかっ!」とプチ切れする2人に「俺のバイト先の伊●丹では・・・。」…ぜひ営業に行きたい!との事です(笑)。


2004.7.30. Friday Shibuya La.mama
相変わらず、豪華な出演者がザックザク。今回は、きぐるみピエロ、伊藤麻子さん等、マセキ陣もたくさんおりました。。

で。ハレルヤは「一本ネタコーナー」の後半。ラスト前にてご出演。

ネタは「アルバイト」(単独レポへプリーズ)

セットの入れ替えタイミングが微妙な為、机を設置したスタッフが下がると同時に明転。主任が慌てて、スタートの姿勢をとるアクシデント。「間に合わね〜じゃん!」と苦笑いで呟く姿がイカシマス。
ネタの中で、「うめぼしで泣かすよ〜!」とか、泣きながらカトゥに縋りつき、「あやせよ!」と言う主任は、幼児プレイ・ブームなんでしょうか(笑)!?←その年齢制限有なツッコミはやめなさい。

で。ネタが進み、カトゥが「主任は…」と言い始めた時、後ろの女性客が「ああ!主任だよ!そうそう!見たことあるって思ったら!」と(笑)。スーツ着てなかったし、メガネも違ったからだよな。だから分からなかったんだよね。きっと…。そうだよね(泣)。

エンディング。ナベさんの紹介で、出演芸人が舞台に登場する場面。
5番6番を呼んだ際、2人が出てこない。「5番6ばぁん!」と再度呼ばれると、カトゥが堂々一人で登場!
「え?」と言う空気に、「いや、あの、いなかったんで・・・。」とオロオロ。暫くして、遅れてゴーロクが登場。
「2人がいないから、相方がスベったみたいになったじゃないか!」と主任が猛抗議。
「お前が出ろって押したんだろっ!」とカトゥのツッコミがグッジョブです。
いや〜、それにしても、こんなところで、アッコにおまかせ・ライバルの二組が交じり合うとは・・・(笑)!ちょっとぅドッキドキです!


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