たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。メモをとる余裕がないのでぬるめで。ひとつ。
あ、ちなみにコンビの敬称は略で、さっくりと。ハレルヤ関係ないじゃん!てのも、とりあえず。

2004年5月

2004.5.1. Saturday fuji-TV
大会数日前、ホープ大賞への意気込みをカトゥさんに尋ねた所、「え?予選会場って、シアターDじゃなかったの?!」と力強いお言葉(笑)を頂いた私は、もちろん渋谷ではなく(笑)GWで賑わうお台場へ。

そのハレルヤさんは予選「Cブロック」の5番手。
スマイリーキクチ、あばれヌンチャク、北京ゲンジの次とかなり厳しい香盤順…。
(ちなみに、「アッコに…」での戦友・安田大サーカスも同ブロック/笑)

ネタは
「残業」。(主任キューピーが出てくる奴)。

持ち時間が
「4分」で、それを1秒でもオーバーするとステージが暗転、「失格」と言うレギュレーションの為、
いつもより巻き気味に進める2人。それでも、確実に笑いは取り続け、かなりいい塩梅。
「こりゃいくんじゃねぇ?」と思いつつ、脳裏に過る
「なんか…長くねぇ?」

何回か見ていたネタだけど、「あ、ここカットしたな。」って部分があまりなく、もしかして早送りで全てを演じようと
してるのか?!と一抹の不安が過る…。
そして、それを証明するかのように(?)、さらにアップテンポに…。まるで、観客よりも時間と勝負してる様な感じで。

やがて、主任キューピーの首が取れ、「サイズ合わないジャン!」のポーズを主任がとった時。


爆発音と共に暗転するステージ。

「あ」という、二人の素の言葉。会場からあがる悲鳴とブーイング。

舞台でうずくまる黄色の人のシルエット。

「有難うございました」と頭を下げる赤い人のシルエット。


額を打ち抜かれたような衝撃と虚脱感に、ただただ言葉を失うだけでした。


騒然とする観客の中、次のさくらんぼブービーがネタに突入。
そのざわめきは、暫く収まることはありませんでした…。
木村さんが、ハーレーダビッドソン(バイク)を
「かじ君」だと気付いた後も…(笑)。

エンディングではショックを隠しきれないカトゥさんと、会場で未回収だった得点表を舞台から下りて回収する
空元気(←ご存知だから言うなよ!)な主任。
「まだまだ分かりませんよ〜!」「さぁ〜!何位かなぁ〜?」とはしゃぐ主任に
芸人魂を見ました(感涙)。

…こうして、
「時間切れ・失格」という残酷な結末で「第2回ホープ大賞」は幕を閉じたのであります。

ちなみに、同日夜の部のストマイも、ウケにウケて同じ結果。
おいおいおい〜!
爆発・暗転するよ〜!?


2004.5.5. 5.9 fuji-TV
はい。ネタバレしま〜す(苦笑)。
スカパーの放送を楽しみにしてる方は、飛ばしちゃって下さい(^^;)。

とりあえず、準決勝。佐久間君が「時間切れ・失格」でした。笑いもそこそこ(コラ)あったし、私は好きだったけど。
「舞台をめいっぱい使う芸風なんで、端から端まで動いてたら計算狂っちゃいました。」
と、『さっくんスマイル』でコメントする姿が痛々しい(T_T)。

で、決勝。パンクブーブーが「時間切れ・失格」でした。モノスゴクうけてたのに…。
あえて、コントで勝負をしかけた2人を、予想外のハプニングが待ち受けていた…。
待て!TV放映!!(決勝は「地上波も放送有。カットされてるかな…。)!!Coming Soon(笑)!

…と。なんか失格者ばかり書いてますが…。
予選ですっかり爆発・暗転が
『トラウマ』になったせいです(苦笑)。

準決勝、決勝と、錚錚たるメンバーがクオリティの高いネタを披露(詳細はTVをプリーズ)。
確かにハズレは(あんまり/苦笑)ありません。皆さんが人気あるのも頷けます。

ただ、ほんのちょっとぅ切なかったなぁ(本音)。失敗したダレカさん達がいけないのはご存知だけど。
ランチに行ったお店でかかってたブルーハーツの曲が、替え歌となって脳裏に甦ります。

♪本当ならば今頃〜このステージには〜貴方が…あなたが…アナタがいて欲しい…


2004.5.10. Monday studio twl
「テンション低いノリツッコミ」と独特の漫才形式が話題の(?)POISON GIRL BAND他、吉本興業との無限大。
マセキ陣は、ストロング・マイマイズ、きぐるみピエロ、やまもとまさみ、ハレルヤのメガトン重鎮組で参戦。

ハレルヤは2番手で登場。
ネタは、
カトゥと新入社員「後藤田」(勿論、大野さん演)との「営業まわり」

「主任も一緒じゃないこんな日は外でさぼろう♪」と提案するバカトゥ v s真面目一辺倒の新人の戦い(笑)。

あんまり…というか、全然ウケてなかったけど(苦笑)、主任コントで彼ら以外の人物が出てくるシリーズは大好き。
あの二人に関連する他者が出てくると、キャラクターに深みが出る気がするから。

「カトゥさんは昔は真面目で、新人の頃は会社の
『期待の星』って呼ばれてた…って、主任がおっしゃってました。」

後藤田氏のこの一言が胸に響きました。(←感動してないで笑えよ)


2004.5.10. Monday studio twl
月一回、MCに豪華メジャー芸人(笑)を呼び、数組の芸人と優勝を競う「お笑いフューチャーズライブ」。
優勝した芸人は次の月に無条件でゲスト出演できる権利と、チャンピオン大会への出場権を得られる。
(昨年度のチャンピオン大会優勝は「ヴェートーベン」。副賞として、冠ラジオ番組を1回貰った。)

で。
優勝しちゃったみたいです。ハレルヤ!

ホープ大賞の雪辱か、ここは手堅く自信作なのか(←うるさい)、ネタは例の
「残業(主任QP)」

いや〜。よかったです。本当にヨカッタ。
色々と最近負けこんでたんで(失礼)、少しだけ心配してたんで。

「ホープ大賞」の前後って、実は去年も最悪の状況だったんですよね。ハレルヤさんって(苦笑)。
それを「渋★笑」優勝で暗雲を払拭して、オンバトも連勝、一気に挽回したって事がありましたから。

今回も、これをきっかけに盛り返して欲しいですね。ぜひ。


2004.5.18. Tuesday Theater BRATS
いきなりですが。ネタは「結婚式の余興」(安直につけたな、自分)

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会社の人の結婚式の余興にEXILEの「Choo Choo Train」を踊る事になっていた主任とカトゥとイトゥとゴトゥ。
本番前に公園で練習しようと集まると、イトゥとゴトゥが風邪で欠席。仕方なく、2人で踊りを合わせてみるが、
カトゥがきちんと踊りを覚えてくるはずもなく…。

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たまにみせる
「動き技ネタ」(ユカイな動きで笑わせる力技)で、スゴク面白かった!
個人的に苦手なイキオイ系ネタだったんだけど、これが
不覚にも(?)笑える笑える。
主任の相変わらず体のキレがいいダンス
マジうまと、カトゥの艶かしいダンス(と表情)がヨカッタ。
これはテレビでもお見受けできちゃうでしょ〜!きっと。久々のヒットです(←おいおいおい!)

企画は「個人的にあった『嘘っぽい本当の出来事』を書いて、誰が嘘ついてるかを当てる」ゲーム(長っ!)。
大野さんチーム(ストマイ・斉藤氏、こんらん・きっちゃん、)と麻子さんチーム(星野卓也氏、アンダー・広瀬氏)の対戦。

結果は、星野卓也氏の「卓也の『卓』は卓球からとった」嘘を見抜いた「大野さんチーム」の勝ち。

罰ゲームとして、麻子さんチームが全員で
土下座をするはめに。で、ブツブツと文句を言っていた麻子さんを大野氏がキックで制裁。会場中を敵に回す(笑)。そのお詫びとして、個人的に麻子さんに土下座をさせられるが、全然心がこもってない様に姐さん激怒!2人で胸をぶつけ合っての喧嘩で終了となりました。

いや〜。羨ましいなぁ。オオノサン(そっち?)。私も麻子さんに「おっぱいアタック」受けたい(笑)。

あ、ちなみに大野さんが企画で書いた話は「牡丹と薔薇の『牡丹(大河内奈々子氏)』と隅田川の花火大会に行った事がある」でした。中学生の頃かなんかに(うろ覚え)、友達が連れてきたそうです。


2004.5.28. Friday Shibuya La.mama
ハレルヤが出る「ラ・ママ」のライブは必ず棚卸とかぶる為、個人的に初上陸の・ラママ。
狭いながらも、アルコールを摂取しながら見れるライブは素敵(笑)。

出演者は何気に豪華で、「エレキコミック、18KIN、東京03、飛石連休、ヒロシ、星野卓也、スピードワゴン」
が一本ネタ。「5・7・5、ダーリンハニー、じゅんご、ななめ45°」が準一本ネタで登場。コーラスラインは、
名刀長塚、ジンカーズ、オキシジェンが出てちょっと嬉しい。

そんな中(?)、ハレルヤは1本ネタの3番か4番で登場(←呑んでるから覚えてねぇんだよ)。
ネタは
「主任の娘の合コン」。(あ、タイトルは私が適当につけてます。)

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主任が一人居酒屋にいると、合コンで盛り上がる一団を発見。その中に「愛娘」の姿を見つけ、動揺していると
そこにカトゥが通りすがる。しかも、その合コンのメンバーだとか…。最初は娘の存在を隠していた主任だが、
なんだかんだあって(詳細は「取説」をご覧の上、お察し下さい/笑)カトゥにばらし、なんとか帰すように協力を
乞う。が、そこでカトゥが娘から聞かされた嘘や本音の数々に、主任は粉砕されるのであった…。
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エンディングでは、エレキのヤッツンのエンタCM
「明るいよ♪」が強制的ではあるが(笑)大ブレーク。
主任、やっつん、カトゥと何とも不思議な3ショット
(スーツ、ハッピ、スーツの立ち位置が絶妙。。
主任もヤッツンに頼まれて、
ヤッツンだけに「明るいよ♪」をでかい声で披露。SPWに叱られる(笑)。

ステージからはける時、主任がお客さんに向かって「みんな暗いよ〜」と前ふり、お客さんはみんなで「明るいよ♪」とご唱和。MCのリーダーが仕事で早退したのが勝因か(おい!)、暖かく終了致しました。


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